手料理&おうちご飯
かみどて朝市6月14日の風景 毎週日曜の朝6時から開催される『かみどて朝市』は、弘前駅前から土手町につながる「えきどてプロムナード」が会場です。 朝6時から8時までの2時間、地物野菜や惣菜、サクランボやメロンなどの果物の出店が並びます。 また、同じ…
タケノコご飯とミズやワラビのおうちご飯 青森の6月は山菜の季節です。 津軽地方で好まれるのは、ネマガリダケやミズ、ワラビ、蕗など。 タケノコをいただいたので、今年も炊き込みご飯を作りました。 ミズは刻み昆布の和え物に、ワラビはカツオブシをまぶし…
虹の湖の巨大な滑り台 お天気に恵まれた先日、新緑が美しい虹の湖公園へハイキングに出かけました。 虹の湖は、黒石温泉郷にほど近いダム湖です。 シャクヤクの花が目当てでしたが、まだつぼみで、代わりにシャクナゲが咲いていました。 八甲田山系のふもと…
かみどてお持ちかえり夕市 スティホームのゴールデンウイークです。 飲食店をテイクアウトで応援しよう! 弘前エール飯が盛んなこの頃、かみどて夕市で買い物しました。 場所は、JR弘前駅前から土手町へ続く遊歩道のプロムナード。 期間は5月30日まで、16:00~…
山菜のコゴミ 岩木山のふもとにある直売所の野市里で、コゴミを買いました。 春一番のフキノトウや、コゴミを味わうと雪どけの足音が聞こえるようですね。 嶽温泉街にほど近いミズバショウ沼まで足を伸ばすと、せせらぎに白くたたずむようなミズバショウを見…
おうちメバル定食 全国に緊急事態宣言が拡大して、弘前市の公共施設と弘前公園のほか、運動公園も閉鎖されています。 不要な外出を自粛中ですが、食材の買い出しに出かけました。 かそせいか焼き村でメバルを2匹、購入。 自宅のキッチンで、お刺身や焼き魚に…
自家製りんご酢はとっても簡単 リンゴの生産量が日本一の弘前市に住んでいるので、りんごレシピを研究中です。 今回は自家製りんご酢の作り方。 梅酒用のビンにりんごを4等分して入れて、市販の酢に漬けて1か月半、マイルドでおいしいりんご酢となったので、…
青森県産「七福神ボール」はりんごです かわいい絵入りリンゴを頂きました! 招福の七福神がめんこく描かれています。 新年の令和2年が、佳い年になりそう! 青森県産「七福神ボール」についてお伝えします。 スポンサーリンク // 七福神りんご 寿老人 弁財…
みずみずしい一町田のセリ 先日、地元スーパーで『一町田(いっちょうだ)のセリ』を見かけました。 弘前市一町田地区は、岩木山のふもと。 農家の方は、清水が湧き出る冷たい中に身をひたして、収穫します。 さっそく1把を買い、鍋物にしたのでお伝えしま…
塩が人類をとりこにする理由は? 2020/03/23更新しました。 NHK食の起源シリーズを見ました。 TOKIOのメンバーがナビゲーターを務めて、「塩」について丁寧に解き明かし、減塩の大切さをレクチャー。 短命県返上の青森県は、塩分のとりすぎが高血圧や脳疾患…
岩木山の紅葉ときのこが買える道の駅 2019年10月15日に岩木山で初冠雪が見られたと、ニュースが報じていました。 去年より13日も早く山では雪が降り、どうりで寒いわけですね。 その前日の14日は快晴で、岩木山の紅葉を眺めながらアグリマーケット四季彩館で…
サモダシの塩辛はご飯がすすむよ 雨が少なくて、遅れがちだった天然きのこのサモダシが、採れ始めています。 道の駅「アップルヒル」で買ったので、さっそく「サモダシの塩辛」とおみそ汁を作りました。 サモダシの下処理から、今年もお伝えします。 スポン…
嶽きみの天ぷら 2024年4月20日更新しました。 津軽地方で採れたて新鮮なとうもろこしといえば、嶽きみがもっとも有名です! 初秋の味覚ですね。 茹でたり、おしょうゆをつけて香ばしく焼いたりして頬張ると、口いっぱいにさわやかな甘みが広がる。 嶽きみの天…
具だくさんのタケノコご飯 2024年4月23日更新しました。 青森は山菜の季節を迎えています。 ワラビ、フキ、ウドなどなどありますが、王様はやっぱりネマガリダケ! 笹が生い茂る山中をかき分けるようにして、収穫できるネマガリダケはクセがなくて歯ごたえが…
青森の暮らし419号が発売中です 青森県内の話題をお届けしている『青森の暮らし』が発刊され、書店にて販売中です。 グラフ青森の編集部がくまなく県内を取材し、隔月で発行しています。 今号の特集は大豆の豆腐や納豆について。 雪国の青森では昔から、大豆…
煮リンゴをおいしく作るコツ 手軽に作れて、胃腸に優しいスイーツを紹介します。 青森特産の果物といえば、リンゴ。 そのリンゴで作る煮リンゴは、まさに津軽のソウルフード。 ちょっとしたコツで、飽きずに食べることができます。 今回は国産レモンが手に入…
りんごバターをご存じですか。 信州長野のメーカーが作っているバター入りのりんごジャムです。 おいしいと評判になっていますよ。 そこで青森県弘前市に住んでいる私は、県産りんごを使って手作りしました。 電子レンジでもできますが、フライパンで料理。…
前々から来てみたかった「田舎館村の収穫感謝祭&シクラメン市」に出かけることができました。 // // 地元の農家さんが丹精を込めたシクラメンやポインセチアや洋ランなど5000鉢を展示即売。 芸能発表や野菜やコメの直売も開催され、にぎわっていました。 無…
辛いものが大好きな方、集まれ♪ 清水森ナンバを使ったヘルシークッキング。畑から収穫した野菜や山のめぐみを利用して、自宅でおもてなしをする『ここからファーム』でベジ料理教室を体験しました。 // 江戸時代に京都から津軽にもたされた清水森ナンバ。唐…
秋はきのこが旬です。 さもだしを親戚から頂いたので、青森の郷土料理「さもだしの塩辛」を作りました。 さもだしは「ならたけ」のこと。青森ではおいしい天然きのことして、ファンが多い。 「ずるめぎが、めぇんだ!」 このネイティブな津軽弁を共通語にす…
農のふれカフェお披露目会が開催されて、平川市尾埼の工房Junkoにて花炭とピザ作りを体験しました。 中南地域県民局の事業『農のふれカフェ』は、農園で地元の野菜や果物をたっぷり使った料理やスイーツを提供する体験型カフェの取り組みです。 工房Junkoを…
青森には味が濃くて、おいしい枝豆があります。 それは、毛豆(けまめ)。 名前通りに毛深い豆です。さやに毛がもしゃもしゃ生えている。 品種改良により8月末から出回る早稲もありますが、稲刈りの前後に収穫する晩生(おくて)が主流。 おいしい毛豆のオリ…
岩木山麓で栽培された嶽きみは、しゃりしゃりとした歯ざわりと、さわやかな甘みが特徴です。 2018年は春の種まきの時期に大雨に見舞われたり、天候が暑すぎたりして、収量がいつもより少なめとのこと。 そのため去年よりも少し、お値段が高めのようです。 で…
ミョウガ(茗荷)が旬となり、親戚や知人から採れたてを頂くことがありませんか。 一度に食べきれないときは、粕漬けにすると日持ちします。 私がミョウガの粕漬けを知ったのは3年ほど前で、旧岩木町の方から手作りを頂いたとき。 甘めの粕床がミョウガの風…
2022/08/09更新しました。 青森県津軽地方では、お盆のお墓参りに法界折を供えることが多いです。 きゅうりやナスを割り箸や竹串でつくる精霊馬とともに、法界折もお供えするのです。 法界折は今は亡きご先祖様の供養のため供える折詰のような感じで、精進料…
青森を代表する山菜の王様といえば、ネマガリタケではないでしょうか。関東や関西で採れる孟宗竹とは違い、細いのですが、味はとっても美味。5月の終わりころから、お店で見かけるようになりましたね。ネマガリタケは笹藪をかき分けて、急な山肌を登りながら…
雪国の弘前にも春が巡ってきました! 上土手町の十月桜が咲いでら。 弘前公園では子福桜がほころび始めていると、お昼のニュースに映りました。今年の春は一気にやって来た感じですね。 土手町の十月桜 サンシュユ 冷やし中華始めました スポンサーリンク 土…
日曜の朝に放映される「がっちりマンデー!!」、この番組で青森が特集されたのを、ご覧になりましたか?3月4日の放送分、ATV青森テレビ。サバ缶の生産・日本一は、青森県と紹介されました。わ~い!! 年間生産量の47・8パーセントを青森が占めている!理由は…
真冬日が続いています。雪も積もって、弘前は57センチほど。今朝は除雪車が道路ばたに寄せた雪が多くて、片づけに追われました。公園で雪に座り込んで遊ぶ女の子。寒さもへっちゃらです。私も子どもの頃は雪の冷たさなんて平気でした。懐かしい気持ちにさせ…
青森の郷土食「けの汁」を作りました。野菜が高騰して大根が1本250円~300円ですが、小正月なのでやっぱりけの汁です!そろえる材料は大根、にんじん、ごぼう、ワラビやふき、そして干しシイタケに油あげ、高野豆腐などなど。山菜と根菜のハーモニーには、お…