10月にはいると、青森は秋が深まってきます。
八甲田山や岩木山、十和田湖に奥入瀬渓流、西目屋村の白神山地など、青森県には紅葉の見どころがたくさんありますから、時期を逃さずに巡りたいですね!
10月7日に城ヶ倉大橋と地獄沼、睡蓮沼へ出かけたので、紅葉情報をお伝えします。
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城ヶ倉大橋
黒石温泉郷から酸ヶ湯方面に向かうと、巨大な橋が見えてきます。
橋から下のほうをのぞきこむと、吸いこまれそうな渓谷で怖いくらい。
城ヶ倉大橋は平成7年10月27日に完成し、上路式アーチ橋では255メートルと日本一!
津軽と南部を結ぶ交通の要所である城ヶ倉大橋は、紅葉スポットとして人気です。
この日は風がおだやかで青く透き通る空の下、城ヶ倉大橋を歩くのは気持ちが良かったです!
ごらんの通り、紅葉の見ごろはもう少し先。
あと数日後の10月中盤が、きれいに色づくのではないでしょうか。
城ヶ倉大橋はトイレが完備され、駐車場も広めですから、ドライバーの休憩にも最適です。
2019年は暖かな日が多かったので、少し紅葉が遅れがちなのでしょう。
黒石の紅葉スポットといえば、中野もみじ山で10月の終盤になると、真っ赤なもみじがそれはそれは美しい。
地獄沼
曇りがちでしたが、酸ヶ湯から登山なさる方が大勢いました。
平日でも秋の紅葉を求めて、全国から登山ファンがやってきますね。
さて、地獄沼は色づき始めていますが、まだ本格的ではありませんでした。
台風が気になるこの頃ですが、13日14日の連休が見ごろかも!
98℃の温泉がわき出る沼なので、沼の中に立ち入ることはできません。
硫黄のにおいがしますが、この付近はガスが噴出しているので、草木が生えていないところもあるんですね。
酸ヶ湯温泉から徒歩5分。
睡蓮沼
地獄沼から笠松峠に向かうと、やがて睡蓮沼の表示看板が左側にあります。
路肩に車を停めて、歩いて数分ですから、手軽に散策できる人気スポット。
ただし、お手洗いはあるけれど、水洗トイレではありません。
水道の設備がないため、手洗いの水も出ないので注意を。
2年前にも来ていますが、展望デッキが新しくなっています。
大岳など八甲田の山並みが一望できるんですよ。
睡蓮沼があるのは標高が高いため、葉が舞い散るのが早いです。
ぜひ晴れた日を狙って、絶好の風景を楽しんでください。
ここまで来れば、十和田湖までもう一息。
休屋の紅葉は例年10月20日以降から最高潮です。
マイカー規制がありますから、 ご注意ください
10月24日~25日 10:00~14:00
10月26日~27日 9:00~15:00
奥入瀬渓流マイカー交通規制・エコロードフェスタ【終了しました】|青森県観光情報サイト アプティネット
私は奥入瀬渓流のせせらぎが好きです。
天然の苔がた~くさん。
苔ファンには見逃せないスポットですね。
奥入瀬渓流沿いには10キロほどの散策道があるので、ウォーキングも最高です。
まとめ
2019年はやや遅れがちですから、これから充分に楽しめます。
のんびり秋の一日を楽しむ。
美しい自然に抱かれると、ストレスにより疲れた心が癒やされること間違いなしです。
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