青森市は積雪が60センチほどだそうですが、弘前は30センチくらいで路面に雪はありません。
例年だと、吹雪だったり、大雪で帰省の足が乱れたり、
交通障害が珍しくないのですが、今年の締めくくりは穏やか。
津軽では、年越しに一年で最高のご馳走をならべます。
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魚介は高値
夫が張り切って、先月にはもうカニをネットで注文しました。
野菜はお手頃な年末でしたが、海産物はどれも高値。
紅サケもカニもロシアからの輸入を制限しているので、食材によって去年より5割くらい高い感じでしょうか。
訳ありズワイガニ2キロ
送料込の7000円
実際に届いてみると、訳ありと記載しているだけあって
足が欠けたのが混じっていました。
でも、身が詰まって、おいしい。
カニがあると、お正月気分がでます( ´∀`)
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津軽の年越し
紅サケは半身で極洋で獲れたものを、近所のスーパーで1000円で買いました。
青森の正月の魚に鮭は欠かすことができません。
新巻きもおいしいのですが、やっぱり紅鮭は脂がのっていますね。
煮卵は娘の作。
半熟にして、だし汁に漬けて。
エビはアルゼンチン産の赤エビ。
刺身用ですが、蒸しました。
親戚から贈られたイクラを、冷凍にしていたので、ゆずの皮を容器にして。
お煮しめに、つぶ貝を加えるのが青森の特色。
でも、あまりにお高くて、ホタテにチェンジ。
ホタテもけっこういい出汁がでます。
わらびやフキ、蓮根、ごぼう、糸コンに油揚げとちくわも。
昆布と、焼きアジの出汁で、ゆっくりことこと
煮含めました。
お寿司は、ヒロロ地下のルミエールから。ちらしを見て、予約を決めたのです。
2980円+税のお手頃価格。
夫があまりなま物を食べないので、3人前。
ナマコや、酢だこも夫が好まないので準備しませんでした。
旧家だと、いろいろなしきたりがあるようですが、わが家は核家族なので、手軽に準備しています。
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