快晴の岩木山と電車のコラボ写真、撮影は12月3日です。
この日の午前9時40分、帰省する子どものために新幹線の切符を駅へ買いに行きました。
1月3日の指定席は一ヵ月前の12月3日午前10時に全国・一斉発売となるのです。
インターネットの『えきネット』から予約することもできますが、確実に手に入るとは限りません。それで、愛車のちゃりんこでJR弘前駅へ急ぎました。
この記事は緑の窓口で、1月3日の新幹線の指定席を買った時の体験を書いています。
駅は長蛇の列
緑の窓口はすでに20人以上が並んでいます。 年末年始の切符なので仕方がありませんが、次々とやってくるため長い行列になって、緑の窓口の外で並ぶ方も。
「お子さんの帰省のための切符ですか」
私と同じような年代の女性がすぐ後ろにお立ちになったのでそう聞くと、うなずきます。勤務がある子どものために、田舎の親が買うケースがけっこうあるのですね~。
それだけ、離れて暮らす子どもを皆さん、待ちわびているのでしょう。はい、もちろん私もそうですよ。
駅のエントランスに飾ってある、リンゴ箱で作ったたか丸くんも帰省客を迎えてくれます。
さて、今年は年末年始の並びが良くないため、休暇が短い方が多いみたい。役所は29日、一般企業は30日、銀行は31日から休みますが、仕事始めは一斉に4日。
なので、1月3日の東北新幹線も激混み。
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粘って座席を買う
並んで待っていると、やっと10時になって受付が始まりました。
私の順番は10:20になってやっときました。
ところが新青森発13:52を希望したのですが、すでに完売!
臨時で出ている次の新幹線をなんとか買うことができました。
北海道・函館まで新幹線が伸びたことで、帰省ラッシュも人気に拍車がかかっているみたいですね。
冠雪の岩木山がどっしりと青空に映えて、津軽の暮らしを見守っていた日でした。年末年始の天気が穏やかでありますように。そんな願掛けを。
東京で働く子どもの顔を見ることが楽しみなので、新幹線の切符を買うことは苦になりませんが、帰省ラッシュはやはり大変そうです。
2018年8月5日、更新しました。
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