可愛いお孫さんのお雛祭りにはこけしをいかが?
素朴なこけしがあでやかなお雛様に!
第8回・楽しいひなこけし展が開催中です。
平成29年3月20日まで、1階は入場無料
津軽こけし館
青森県黒石市袋富山72-1
開館時間は午前9時~午後5時
℡ 0172-54-8181
グラフ青森の「青森の暮らし」特集を見たら、こけしに会いたくなって、矢も楯もたまらずに出かけてきました。
光沢があってピカピカのお雛様。
すべて木地からできているので、水分には弱いそうです。見学の際にはコートや傘、ぼうしなどの雪をはらってからご覧ください。
今年の雪は津軽地方に多く降って、津軽こけし館のある黒石温泉郷は私が出かけたときは、豪雪でした。
津軽こけし館のなかは、一足早く春ですな。
展示即売会となっております。ただ、すでに売り切れになったこけしも多いですよ。人気があるのですね~。全国からファンがやってくる津軽こけし館です。
弥次郎系 武田工人 立雛セット3,240円
弥次郎系は宮城県南部のこけし。青森の津軽系のほか、岩手の南部系、秋田の生地山系、山形の肘折系、山形系、蔵王系、そして宮城の作並系、遠刈田系、白石市の弥次郎系、福島の土湯系があります。
東北各地の温泉場にこけし工房はあり、昔から作られてきました。
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スタバdeこぎんでごいっしょの大鰐町在住の方が「亡くなったお爺ちゃんがね、こけし職人だったのよ」と話してくれました。大鰐町は昭和40年代ころ、とても活気がある温泉場だったそうです。大鰐こけしもみやげ品として人気があったのでしょうね。
津軽こけし館のある黒石温泉郷も、湯治客でにぎわった歴史がありますよ。
阿保六知秀工人の雛こけしは売りきれのようで、今回は実物を見ることができませんでした。
五月人形の武者姿のこけしの予約を受け付け中。イケメンですね♪
絵付けの体験もできます。
おひとり様、1200円~
ダルマ落としやマトリョーシカにも絵付けできるそうですよ。
雛こけしは大きくは「座り雛」と「立ち雛」に分けられます。ぼんぼりや屏風などと組み合わせることができるのは、「座り雛」で、」小物もいろいろそろっていました。
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