東京スカイツリーの上層階から、鳥になった気分で地上を見下ろしてみたい。
今夏、家族で出かけることができました。
8月20日の映像です。雲りがちでしたが、雨は降っていません。
それにしても日曜日のせいか、スカイツリーは超満員。
ふだん静かな地方に住んでいる私は、若者が多いことにまず目を瞠りましたね。東京は活気がありました。人が多くて、それがエネルギーになっているみたいで。
Soramachiそらまち
スカイツリーと連結している『Soramachi(そらまち)』
建物の内部は、伝統工芸やキャラクターグッズを売るショップが並んでいました。
飴細工を売っているショップ。
値段が手ごろで、きれいな飴細工は見ていて楽しい。
ライトの加減で宝石みたいに。
かんざしを売る店です。海外の方も足を停めて見入っていました。
スカイツリーやSoramachiがあるのは墨田区。浅草にも近いので伝統的な革細工の店も。
ドーナッツ店やカフェなど食べ物屋さんもたくさんあります。
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展望回廊
スカイツリーの高さは634メートル。
一般の人が見学できるのは展望デッキ350メートルならびに、展望回廊の450メートルまで。
写真は展望回廊の様子です。
地上の建物が小さくて、まるでミニチュアみたい!
隅田川や浅草の浅草寺もばっちり見えました。
東京って密集地なんだな~。改めて感じるひととき!
晴れてはいませんでしたが、それでも見渡すことができて満足。
聞くところによると、夜景が人気だそうです。
「たそがれどきの真っ赤に沈む太陽と、刻々と変化する雲が素晴らしい」
チケットを買う前に、そのことを知っていたら!
セブンイレブンでチケット購入可能
弘前にセブンイレブンができたのは、2015年でした。スカイツリーのチケットは事前にセブンイレブンのマルチコピー機から買うことができます。
マルチコピー機を初めて使いましたが、操作は難しくありません。
今回は日時指定のチケットを買ったので、行列の方々とは別に優先的に展望デッキや展望回廊へ昇ることができました。
時間の節約になって良かったです。ただ、マルチコピー機から時間指定を買うと、日時の変更ができないようなので注意を。
展望回廊ではちょうど「機関車トーマス」フェアが開催中で、チビッ子たちに人気。
さて、東京ツリーチケット代ですが、ちょっとお高い~。
私が見学した昼の時間帯は、大人ひとり展望デッキと展望回廊のセットで、3600円。
早朝8:00~9:30は割引あり
展望デッキまでの入場料金は昼の時間帯で2600円です。
参考サイト:展望回廊チケット販売
展望デッキでは、記念写真のサービスがありました。
持参カメラでも撮影してくれて、写真の購入は自由ということなので、並んでみました。
大人も充分、楽しめる!
和傘や扇子など、海外からの旅行客にもウケるような日本の情緒を大切にしています。
実際、欧米人やアジア人の方をたくさん見かけました。
すごい混雑ですが、スタッフが誘導してくれるため、スムーズに見学できます。
東京オリンピックまであと3年、2020年はさらに混むだろうと思いながら、1時間ほど展望デッキと展望回廊を見て、地上に降りたのです。
2018年8月3日、更新しました。
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