つがる時空間

青森県弘前市を中心に弘前公園やねぷた、こぎん刺しを紹介

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スタバdeこぎん、さしぼぅさんがQRコードを刺して読み取り成功


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2018年のスタバdeこぎんは、1月22日にスタートしました。
初心者が気軽に参加しやすいスタバdeこぎん。

koginツリーを完成させたそうた君ママ、そして『さしぼぅ』さんがQRコードを刺して話題沸騰です。
この日は最多18名が参加。

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私は朝食を摂っていなかったので、珈琲とチョコレートドーナッツ(250円・税別)を頼みました。

スタバdeこぎんは主宰の斎藤美佳子さんが参加費なしで運営され、飲食費は各自持ちです。

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kogin.netの図案koginツリーを完成させたのは、そうた君ママ。お子さん連れで参加されています。可愛い赤ちゃんで、1歳前にすたすた歩くのでびっくり。イマドキのお子さんは成長が早い。

ママにとって、こぎん刺しが育児の息抜きとなっているようですね。

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津軽こぎん刺しでQRコード

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リネンに細い糸で刺す職人芸のさしぼぅさんが、超絶!
QRコードを刺して、スマホに読み込ませることに成功。ご自分のインスタグラムのQRだそうです。
すごいですね!
そして、おしゃれ。
弘前経済新聞や大手新聞社からも取材されていました。

弘前経済新聞:弘前のこぎん作家が手縫いでQRコードを作成、津軽こぎん刺しを広めたい

新しいことに挑戦するって大切~。




この日は手芸家のgardengarden ・reiさんとお話ができました。

子どもの頃、おばあさんから刺し方を教わったんですって。

虹色工房ichiさんの手染めのコングレスに草木染めの糸を使用。
「このモドコは祖母が好きでよく刺していたんです」と。

reiさんは旧岩木町の鳴海要記念陶房館にてイベントのとき、手芸の講師をなさっています。

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こちらは小さなピンクッション。桜や花コなどひとつのモドコで、ペッドボトルのふたを土台にして作ります。

こぎん刺しをしている途中で、ちょっと手を休めたいときに便利なピンクション。


昭和の初めに民藝の柳宗悦に見いだされて絶賛された津軽こぎん刺し。

雪国では昔から冬こそこぎんの季節でした。春待つ気持ちと囲炉裏の火というのは過去のこと、今ではカフェでこぎんタイムです(*^_^*)

執筆は2018年1月27日、2018年8月2日に更新しました。


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