全国広しといえど、駅から徒歩2分で砂浜ビーチに着いて遊べる場所は、JR青森駅しかないでしょう。
2021年7月下旬にオープンしたばかりの「あおもり駅前ビーチ」と、飲食スペースがあるA-FACTRYに寄ることができました。
青函連絡船の桟橋の面影はなく、おしゃれな駅前ビーチです。
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あおもり駅前ビーチ
青森県が2015年から整備してきた人工海浜が今年7月に完成し、一般利用が可能に♫
浮き輪を持って一目散に、海へ駆けだして行きたくなります。
自然体験の場に良さそうですね。
海水浴場ではないので、シャワーなどの設備はありません。
遊歩道があり、海風を感じながら散策できます。
すぐ近くに「ねぶたの家ワ・ラッセ」があって、一年中青森ねぶたを体感できますよ~。
昨年の2020年に引き続き、青森ねぶたもコロナ禍のためとりやめの今夏でした。
青函連絡船
函館と青森を結んだ青函連絡船を覚えていますか?
乗船したことがある方は、手を上げて♫
小学校の修学旅行のとき私は乗船し、みんなと函館旅行をしました。
当時は、函館市まで4時間あまりの船旅。
青函連絡船は昭和63年(1988)に役目を終えて、いまあおもり駅前ビーチの向こう側にメモリアルシップ八甲田丸として係留されています。
青函連絡船の歴史は古くて、明治41年(1908)に始まりました。
大型台風による洞爺丸の事故は昭和29年(1954)。
死者と不明者が1,155人に及んだそうです。
大型で強い台風は、怖い。
りんごの被害をもたらす台風が、こないように祈りましょう。
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A-FACTRY
あおもりのお土産やシードル、レストランなどがある複合店舗がA-FACTRY。
あおもり駅前ビーチのすぐ横です。
ウッドデッキがあって、海風が吹き抜けて心地よい。
りんごジュースやアップルパイ、青森県産の黒ニンニクなどおしゃれに並ぶA-FACTRYです。
A-FACTORY | 青森ウォーターフロント A-FACTORY
青森駅に来たときは、ぜひ寄って下さい。
シードル工房もあります。
新幹線が利用できる新青森駅と、JR青森駅は電車で5分ほどです。
まとめ
青森駅は汽車とともに、かつては青函連絡船に乗ることができる停車場でした。
その桟橋付近が、あおもり駅前ビーチとなって、A-FACTRYとともに「あずましい」ことをお伝えしました。
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