青森の暮らし最新号423号が発刊されて、県内の書店で絶賛、発売中です。
特集は「鶴田のひと」
鶴田町に生きる方々の熱心な活動が満載です。
私が連載している「城下町通信」は、忍者屋敷「最後の見学会」に参加したレポート、弘前藩に仕えた早道之者(はやみちのもの)たちにちなむ「まち歩き」について寄稿したので、お伝えします。
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鶴田町とは?
弘前市から車で20分くらいの距離にある鶴田町が、特集として掲載された「青森の暮らし」。
特産スチューベンと、風光明媚な鶴の舞橋は有名ですね。
私もなんども出かけました。
おいしいスチューベンの里であり、農業の町です。
「道の駅つるた鶴の里あるじゃ」では、びっくりパンの大きさ にどってん仰天♪
青森の暮らし最新号では、新規農業者の意欲が紹介されていました。
ご夫婦で移住された方です。
農業人口が減っているさなかですから、頼もしいですね。
天然麻をハンドメイド加工しているリネン作家・岡詩子さんや、デザイナー太田絵里子さん達の「つるた街プロジェクト」の活動も掲載。
若い人を育て、活躍できる街ってステキですね。
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忍者屋敷「最後の見学会」
10月20日に弘前コンベンション協会が主催する「津軽まちあるき」の忍者屋敷・最後の見学会に参加しました。
青森大学忍者部顧問の清川繁人教授をガイドに、津軽ひろさき歴史文化観光検定の上級認定者・福島由美さんらが補佐するまち歩き。
上の画像は清川教授が弘前城の本丸にて藩主に扮して 、早道之者を演じる弘前大学の忍者サークルの学生さんに指令を与えているシーンです。
連載している城下町通信は、古都弘前の忍者屋敷と街歩きツアーについて寄稿。
青森大学忍者部は、日本で最初の忍者部です。
観客を楽しませる パフォーマンスとともに、歴史民俗を学ぶ忍者部のみなさん。
忍者は、海外の観光客の関心度も高く、とっても人気。
コースは弘前公園から森町の忍者屋敷とされる旧相馬家住宅、そして天満宮から禅林街を徒歩で巡りましたよ。
弘前は江戸時代の建物がけっこう残っています。
森町の忍者屋敷は、ふだんは非公開。
そしていま、所有者が高齢となり、存続の危機にあるんですね。
禅林街には、藩政時代の藩主はもちろん、歴代の家老や早道之者 に関連する故人の苔むしたお墓が現存。
たいへん勉強になるまち歩きツアーで、ありがとうございました。
詳しくは、ぜひ本誌をお手に取ってご覧ください。
電話注文も承り中です。
グラフ青森
青森市筒井八ッ橋113-50
℡017-718-0902
まとめ
グラフ青森「青森の暮らし」432号についてお伝えしました。
鶴田のひと特集と、城下町通信「忍者屋敷 最後の見学会」など、写真や記事が満載です。
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