お待たせしました!
青森の暮らし422号が好評、発売中です。
今号の特集は、駅前の味を探しに。
県内のローカル駅を中心に、現役で頑張っているおそばや洋食のお店が載っています。
私の連載「城下町通信」では弘前の忍者にまつわる古民家を取材。
青森の暮らし最新号についてお伝えします。
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駅前のおいしい味
ページを開いてびっくりです!
各地の駅と名物料理のお店が載っているのに、私が出かけたのことがあるのは、山崎食堂だけでしたよ。
このほか「とうてつ駅そば物語」や 弘南電車・西弘駅「お惣菜さとう」もあって、駅にちなんだおいしいお店がもりだくさん。
駅は旅情とともに、味のある名店ぞろいであることを、私は知りましたね。
食べてみたい駅近のお店が載っています。
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忍者屋敷
私が連載している「城下町通信」は、弘前の忍者である早道之者(はやみちのもの)と、それにちなんだ古民家を紹介しました。
古民家を所有の曾田秀明さんと青森大学忍者部顧問の清川繁人教授にお話を聞いたのです。
防諜活動(スパイ)で敵の動向をさぐることは、大切ですから。
本州最北端の城下町である弘前には、歴史の玉手箱のように秘められたエピソードがあります。
その一つが早道之者たちの系譜。
いまも、忍者の子孫が津軽地方に暮しているとのことで、時代が時代なら私も「くの一」シリーズみたいに、屋根伝いに宙を駆けていたかもしれません。
りんご公園の一帯はかつて、早道之者たちが訓練を重ねた地だそうです。
紅いりんごが枝もたわわに実る風景が広がっていますが、起伏に富み、そういえば鍛錬に適しています。
とても興味深い話を聞かせて頂きました。
取材させていただいた7月から、急転直下。
住宅街にひっそりと建つ古民家は江戸末期の建物のため、いま取り壊しの危機にあるんですね。
なんとか保存されるように私も祈る気持ちでいます。
「青森の暮らし」は県内の書店で販売。
お値段は571円+税です。
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