リンゴの生産量が日本一の弘前市に住んでいるので、りんごレシピを研究中です。
今回は自家製りんご酢の作り方。
梅酒用のビンにりんごを4等分して入れて、市販の酢に漬けて1か月半、マイルドでおいしいりんご酢となったので、お伝えします。
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りんご酢
血糖値を下げる効果が期待されるりんご酢は、スーパーで売っています。
また地元のカネショウさんでは県産リンゴのジュースを発酵させて、おいしいりんご酢を発売。
おみそ汁の塩分が気になる方はお味噌を減らして、りんご酢を小さじ2杯くらい加えると、良いでしょう。
りんご酢は、ダイエットにも効果的とされています。
炭酸飲料やスイーツを飲んだり食べたりする代わりに、りんご酢ドリンクを飲んでみませんか。
水分補給はもちろん、疲労感が少なくなり、雪かき作業の辛さが軽減されるかもしれません。
自家製りんご酢の作り方
私は2019年12月3日に仕込みました。
このときは王林や黄王をメインに、りんごの皮をよく洗い、4つ割りあるいはざく切りでガラスビンに入れます。
ビンは梅酒用の4リットルの大きさ。
家にあるビンですが、煮沸消毒はしていません。というのは、知人の奥様が梅酒のビンを煮沸消毒し、お湯から引き上げたとき、ビンが割れて大やけどをしたと聞きました。
なので、洗剤でよく洗ってから使用。
材料
- りんご8個
- 酢 2リットル
材料は以上です。
私は市販のミツカン酢を使いました。
お好みのメーカーの酢で作ることができます。
50日間、寝かせたのが、上の画像です
お酢にりんごの香りがうつり、さわやかな風味。
果肉も混じりますが、りんごのエキス がたっぷりです。
メーカーが作るりんご酢は、りんごを搾った果汁をアルコール発酵させ、熟成させますが、家で作ると失敗する確率が高くなります。
生のりんごをお酢につけた自家製りんご酢は、まろやかですから、オリーブオイルと合わせたドレッシングにも最適ですね。
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柿なます
お正月にも作りましたが、いつでも美味しい柿なます。
大根とにんじんのスライスに軽く塩を振ってから、ぎゅっと水気を絞り、砂糖とりんご酢を加えます。
干し柿は甘いので、砂糖は控えめでOK.
ミツカンりんご酢の空き瓶に、使いやすいように自家製りんご酢 を詰めました。
お湯で割って、ハチミツドリンクも美味しいですね。
りんご酢は血糖値を下げると言われているので、お料理に日常的に使いたい。
やわらかくなったリンゴでも作ることができるので、食品ロスを減らすためにも有効です。
まとめ
手軽に家にあるりんごを酢に漬けて、自家製りんご酢を作りました。
これから春に向かうので、食べきれなかったりんごを有効に使うこともできます。
お酢に漬けるため、初夏のころまで充分に熟成させると、味わいがさらに深くなりそう。
自家製りんご酢についてお伝えしました。
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