雪どけが進んで春めいてきた弘前です。
卒業式シーズン、家族でレストランのブッフェは思い出に残るかもしれませんね。
JR弘前駅から徒歩1分、アートホテル弘前シティ２Fにはブッフェダイニング『シェフズレシピ』があります。
1コイン弘前の本を利用して、お得にランチを頂きました。
エスニックや洋食、郷土の食材を使った料理などが並んでいます。
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好きなものをチョイス
1コイン弘前の本を利用する方は、13:00~14:30の時間帯で食事できます。
広くて176席がありますが、予約が必要。
ソフトドリンク類は別注文となり、ウーロン茶や緑茶、ホットコーヒーや紅茶などはランチブッフェの会場にも備えてありました。
本を提示すると、1944円の料金が1000円となります。
まずは具だくさんの野菜スープとハムや、アサリ貝のトマトソース煮などを頂きました。
チーズやハム、サラダも数種類ずつあるので、迷ってしまいます。
前にも何度かきています。
2年前は、カスベの煮つけがあって、懐かしい気持ちで美味しく賞味しました。
カスベはエイの魚。
青森では、ふつうに食します。スーパーで切り身で売っているので。
多国籍な料理
初めて見たのが「キヌア」でした。
キヌアときのこのマリネは、癖がなくて、食べやすい。
キヌアは南米アンデス山脈の高地で何千年も前から食されてきた穀物のひとつ。
栄養バランスに優れた雑穀とのこと。
パセリのサラダもあり、私はパセリ好きなので、おかわりしました。
タブーリが、パセリのサラダです。
中東のスタイリッシュなパセリサラダは、アメリカでもさわやかな風味が人気。
元々はアラブ料理なのですね。
ブルグルというひき割り小麦をパセリと合わせるそうで、いろんな国の料理が楽しめます。
シェフが切り分けるお肉のロースト
シェフが、目の前でお肉を切り分けてくれます。
この日は豚肉のロースト。
牛タンのシチューもありました。
お肉もたっぷり頂きました。
タンシチュー、柔らかい♪
鶏も豚肩ロースもしっとりとおいしかったです。
セロリとタコのサラダや、ちらしずし、ハンバーグ煮込みもありましたよ。
天ぷらやおそばもあって、家人が食べていました。
そうそう、カレーも並んでいます。
私は、にらの卵とじが気に入りましたね。
ホタテの卵入りで、おだしがきいています。
フルーツはメロンとパイナップルがあって、消化酵素の分泌がよくなるせいか、パイナップルがさわやかな酸味。
デザート
女性にとって、デザートは別腹。
カモミール・アップルゼリー など目うつりしてしまいます。
焼きプリンもあるし、ティラミスも♪
カスターロールやソフトクリームもあります。
今回も満腹です。
ブッフェダイニング シェフズレシピ
弘前市大町1－1－2
アートホテル弘前シティ2階
℡0172－37－9555
まとめ
店内はリニューアルされ、木目のやさしい雰囲気に。
ヘルシーな料理がたくさん並び、なかでも「ダブーリ」「キヌア」という新鮮な響きの食材メニューも味わえます。
国際色が豊かなランチブッフェで、デザートも種類があるアートホテル弘前シティ2階のシェフズレシピをお伝えしました。
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