久しぶりにカフェに立ち寄りました。
おしゃれな空間と、おいしいコーヒーが有名な成田専蔵珈琲店。
チョコバナナクレープセットを味わうことができたので、お伝えします。
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手作りチョコバナナクレープ
生地から手作りというチョコバナナクレープ。
ワンコインランチ弘前の本に載っていて、ずっと食べたかったのです。
雪かきの疲れや、コロナのニュースで気分が落ち込み気味だったので、思い切って出かけました。
たべて応援も大切ですから。
成田専蔵珈琲店は、 弘大カフェと、ビーチにしめやに支店があります。
弘前大学の敷地内にある外国人教師館をリノベーションしたカフェがオープンして4年とは!
月日が経つのは早い。
コロナ禍で、大学生の方々もバイトが激減し、たいへんとのことですが、なんとかがんばってほしいですね。
生クリームとクレープの相性ばっちり。
なかにバナナが入っています。
甘さ控えめで、美味♪
おしゃれ空間
コーヒー好きに愛される、コーヒー専門店。
珈琲豆の販売もしています。
アンティークなコーヒーカップが壁一面に展示され、うっとりしました。
ゆったり過ごせる空間です。
私が訪れたときは、女性客が数名いましたが、密ではありません。
今回も、ワンコイン弘前の本を利用しました。
お得なセットをありがとうございます。
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成田専蔵珈琲店
弘前藩士と珈琲
1807年(文化4年)幕府の命で北方警備のため、弘前藩士が蝦夷地(現・北海道)の宗谷岬周辺に赴いた。
しかし多くの藩士は厳冬下、ビタミン不足のため浮腫病※で亡くなった。実は、藩士が浮腫病で亡くなる4年前の1803年(享和3年)蘭学医の広川獬が著した「蘭療法」に、当時不治の病だった「水腫病=浮腫病」に珈琲が薬効があると書いている。
もう少し早く知っていたら藩士が死なずにすんだかもしれない。
江戸時代の北方警備・厳しさがうかがえますね。
越冬中に、寒さと栄養不足で次々と命を落とした弘前藩の藩士たちを偲び、名付けられたコーヒーも販売中。
成田専蔵珈琲店
弘前市城東北2ー7ー4
℡ 0172-28-2088
まとめ
おいしいネルドリップコーヒーとチョコバナナクレープを、成田専蔵珈琲店にて美味しく味わうことができました。
コロナ感染症の対策もばっちり。
自分へのご褒美に、すてきなスイーツセットを楽しむことができて、うれしかったです。
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