絶好の行楽日和となった9月8日、弘前市土手町を歩行者天国にして「カルチュアロード2024」が、開催されました。
土手町カルチュアロードをお伝えします。
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カルチュアロード
岩手県や秋田県からの出店もあった、カルチュアロード2024。
全国的に有名で、渓流釣りファンが方々からやってくるのです。
今年のまちなかピクニックは、9月14一15日の予定です。
よさこい津軽
今年もたくさんの方々で、にぎわっていたカルチュアロードです。
親子連れが多かったですね。
よさこい津軽、去年はマスクをつけた踊り手さんが多かったけれど、今年は少なめかも。
感染症に気を付けながら、お出かけしましょう。
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土手町
画像の左端に少し見えているのが、閉館となった中三デパートです。
お菓子の開運堂は後継者不足で閉店となり、画像の右は弘前パークホテルですが、1階に構えていた紀伊国屋書店が出て行って、路面の店舗は空いたまま。
ちょっと寂しい。
藩政時代から明治・大正・昭和にかけ、呉服屋や下駄、米屋・風呂屋・デパートで栄えた商業都市だった土手町。
商圏は広く、秋田の大館までと言われた時代もありました。
名物の大学いものお店は、向かい側の店舗に移ったようです。
そうそう、100年以上に渡って営業した「肉の富田」は令和5年12月30日で営業をやめました。
カツサンドが懐かしいですね。
まわりみち文庫さんは、40代オーナーが営業中。
土手町にただ一軒、残った本屋さんです。
秋の津軽路は、枝もたわわに実った真っ赤なりんごの収穫体験が可能。
2022年にりんご公園で出会った方は、鹿児島からいらして、リンゴの木をみて感動されていました。
青森には温泉も各地にあるので、湯治も最高です。
まとめ
カルチュアロードでは、百沢の土石流や、1991年に発生した「りんご台風」の被害を伝えるブースに見入ったのです。
このまま何の被害もなく稲刈りが進んで、りんごの収穫を終えられますように。
カルチュアロードが開催された土手町の様子をお伝えしました。
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