春めいて、弘前公園の外濠では桜の花びらがほころんでいる木もあるそうです。
2600本の桜の木がある弘前公園は、名だたる桜の名所。
そのほか津軽鉄道の電車と桜がコラボする金木桜まつりや岩木山麓・世界一の桜並木も見応えがあるので、私のオススメ桜スポットをお伝えします。
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弘前さくらまつり
4月15日より弘前さくらまつりは準祭り体制となり、出店も並ぶ予定です。
早咲きの2023年ですが、ソメイヨシノのほか遅咲きの八重桜など品種が豊富なので、4月末まで花を楽しめそう。
弘前城天守
2023年は本丸などで飲食が可能です。
本丸・北の郭、二の丸の一部など、園内一部の場所では飲食を禁止とします。
園内全域で歩きながらの飲食は禁止とします。
お酒も出店で買えるようですから、楽しみにしている方も多いでしょう。
夜は冷え込むので、コートや上着をお持ち下さい。
夜桜も大変きれいな弘前公園です。
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金木桜まつり
昭和の初めから桜祭りが開催されていた県立芦野公園。
約1500本の桜の木と老松、芦野湖の水辺が美しい。
旧金木町は現在、五所川原市です。
太宰治の故郷
旧金木町は文豪 太宰治の出身地。
津島家は津軽地方で指折りの大地主でした。
すじこ納豆とトゲクリガ二が好物だったとか。
斜陽館は人気の観光スポットですね。
『小説 津軽』『斜陽』『人間失格』など今も熱烈な読者がいます。
金木桜まつり会期は4月29日から5月5日まで。
出店やステージイベント開催は通常通りとし、飲食は個人または少人数のグループに限り認める方向です。
喫茶駅舎
馬肉カレーやスイーツ・コーヒーなどを飲食できる「喫茶店 駅舎」
芦野公園駅の旧駅舎を利用して、赤い屋根がかわいい。
駅舎の裏はすぐ線路。
桜のトンネルの中を津軽鉄道の電車「走れメロス号」が通り抜けるので、カメラを持った鉄道ファンがたいへん多い。
全国から観光客がやってくる桜の名所です。
世界一の桜並木
岩木山麓をぐるりとネックレスのように、植樹されたオオヤマザクラの木。
弘前公園より少し遅れて咲きます。
世界一の桜並木というのは、地元の方々が植樹し、桜並木の距離がとても長いから。
オオヤマザクラのネックレスロード
ウォーキングコースにぴったり。
5年くらいまえにツキノワグマが出没したことがあるので、念のためご注意下さい。
自然ゆたかな岩木山ならではの桜並木です。
入場料はなし。
旅人の方はレンタカーで行くか、弘南バスがおすすめ。
岩木山神社の桜もきれいですから、パワースポットでお花見ができる♫
黒石さくらまつり
東公園で開催される黒石さくらまつりは、2023年4月15日~30日の会期です。
高台から石段を下るので、見応えがあります。
開催時間は9:00~16:00まで。
宴会や飲食(飲酒含む)については規制緩和を致しますが、 新型コロナウイルスはまだ終息していませんので、節度のある範囲で楽しんで下さい。
バーベキュー(火気使用)は指定された場所で黒石さくらまつり開催日時のみ可です
バーベキューができるのですね。
お肉と炭を持って行かなきゃ。
平川さくらまつり
平川市の猿賀公園も桜が美しいスポットです。
猿賀神社の境内や神池があるんです♫
ソメイヨシノやシダレ桜、八重桜など約330本の桜が咲き誇る猿賀公園では、 毎年春に桜まつりが行われます。 期間中はクラフトイベント、フォトコンテストなど開催予定! 2023年は 4月22日(土)~5月7日(日)まで開催☆
第42回 平川さくらまつり 【4/22~5/7】 | 平川市観光協会
境内に温泉「さるか荘」があって、足湯も。
四季の風景に富む猿賀公園。
猿賀神社に参拝してから公園を散策しましょう。
春はお花見巡りで決まりですね。
まとめ
私がオススメする桜の名所をお伝えしました。
県南地方の桜観会はまだ行ったことがないのですが、いつかは!
早咲きなのでソメイヨシノの満開は、弘前公園が16日ころのようです。
ぜひお出かけ下さい。
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