弘前城菊と紅葉まつりは11月6日まで開催されています。
快晴の日に、ゆっくり見学することができて、飛翔花朱雀や花手水、紅葉を楽しむことができました。
夜にはプロジェクトマッピングや紅葉ライトアップが行われているので、お伝えします。
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弘前城菊と紅葉まつり
会期中は弘前城植物園・弘前城天守・藤田記念庭園が無料開放されています。
お得で、うれしい。
画像・菊の五重塔は、植物園の入り口近くにあり、武者の菊人形がお出迎え。
姫や正室・側室の菊人形は今年、なかった気がします。
代わりにフラワーアレンジメントがたくさんの会場です。
飛翔花朱雀
全長30メートルの花朱雀。
期間中は17:30からプロジェクトマッピングが投影されています。
ステージシンボルには、弘前城の四神・朱雀をモチーフとした全長約30mの「飛翔花朱雀(ひしょうはなすざく)」が登場します。
太陽の象徴でもある朱雀の翼は、災いを祓い、幸運を招くともいわれています。
弘前城菊と紅葉まつり|弘前市観光情報サイト きてみて、ひろさき。ここみて、弘前
広々として、気持ちの良い青空と幸運を招く朱雀の翼!
花手水
三の丸に配置された、幼稚園児や市民の親子による花手水。
青いりんごは摘果された実を、農家が提供したそうです。
色とりどりの菊が美しい。
中堀の舟
弘前公園の中堀を小舟がゆっくり進んでいきます。
観光船は2017年から始まりました。
東内門外橋(石橋)から杉の大橋で折り返します。
観光船ガイドが、津軽の民謡などを披露。
人気です。
料金は中学生以上が1000円
小学生以下500円。
ねぷた風車
今夏、運行した弘前ねぷたはねぶた絵を外して、骨組みが保管されています。
そのねぷた絵が風車となって、秋の日を彩りました。
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弘前城天守
錦の衣をまとった岩木山を遠くに望むことができる本丸。
江戸初期は五層の天守閣でしたが、落雷により焼失され、200年後の文化8年に再建されたのです。
幕府をおもんばかり、櫓(やぐら)として申請したため、大きくはありません。
東北ではただ一つの現存天守です。
もみじが見ごろ
弘前公園のもみじは赤く色づいています。
紅葉谷は北の郭・西側斜面を指し、真っ赤なカエデが人気スポットです。
弘前城菊と紅葉まつり
ライトアップは21:00まで。
根上がりイチョウもライトアップされています。
まとめ
園内にある2600本の桜の木は赤く色づいて、木の葉が舞う秋。
弘前城菊と紅葉まつりは11月6日まで。
花嵐桜組の演舞が11月5日午前11時からなど、ステージも盛りだくさん。
2022年・弘前城菊と紅葉まつりについて紹介しました。
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