弘前城雪燈籠まつりが2月14日まで、開催されています。
開幕日の2月10日に出かけ、雪燈籠や雪像、スカイランタンを堪能しました。
2021年はりんご木箱×キャンドルアートがきれいですし、弘前れんが倉庫の大型雪像も見応えがあります。
弘前城雪燈籠まつりをお伝えします。
スポンサーリンク
弘前城雪燈籠まつり
冬は雪景色、春は桜の名所、夏には藤や蓮の花が咲き、秋のモミジも美しく四季に富んでいます。
今冬は雪がたっぷりと降り、寒いせいか、市民有志が参加して作った燈籠も、立派。
三脚をかついで行かなかったので、ぼやけた画像ですが、お許しください。
2月10日の夜、気温は氷点下2度。
雪燈籠や雪像の大敵は、雨です。
雨は、天気予報では雪燈籠まつりが終わった15日月曜日に降るそうですから、とりあえず安心ですね。
雪燈籠や雪像150基が、今年も私を迎えてくれました。
この弘前城雪燈籠まつりは、2021年で45回目です。
りんご木箱×キャンドルアート
北の郭エリアでは、弘前雪明りが展示されています。
ろうそくの灯と雪の幻影がすてき♪
今回初めてキャンドルをもらえました。
18:00から配布され、なくなり次第修了とのこと。
すきなところに飾って楽しみます。
厳冬の夜にロマンチック♪
カップルのデートコースに最適ですね。
りんご木箱にキャンドルがゆれて、華やか。
りんごの産地である弘前ならではのアートですね。
スポンサーリンク
津軽錦絵大回廊
上に金魚ねぷたがたくさんつり下がり、めんこい。
2020年は弘前ねぷたがコロナ禍のため、中止となり残念でした。
ねぷたの鏡絵や見送り絵を再利用しています。
江戸時代に藩主も、ご覧になったねぷた祭り。
勇ましい武者絵が多い鏡絵です。
今年はさくらまつりと、ねぷたが開催されますようにと祈っています。
祭りが中止だと、ほんとうに街は火が消えたようになってしまいますね。
おしとやかな美人画や、勇ましく戦う美女に、幽霊など見送り絵は鏡絵に呼応した題材が選ばれます。
ねぷたは目立たない「ひらき」にも、絵師達の魂が込められていますね。
大型雪像
レクリエーション広場には、大型雪像があります。
2021年のテーマは、弘前倉庫れんが美術館。
プロジェクトマッピングを投影。
2月13日は、特設ステージで歌や踊りが披露される予定。
弘前城雪燈籠まつり|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
からあげやラーメンなど飲食店の屋台も。
新型肺炎コロナ対策で、食べるのはテント内の飲食ブースのみとなっています。
スカイランタン
今年はじめてのスカイランタンは、安全なLEDを使い、お子様も安心して参加できます。
空に上がるスカイランタン。
ランタンを飛ばすのは中国発祥で、幸福と平和を祈る言い伝えがあるそうです。
照明が消え、私のカメラではうまく撮影できませんので、YouTubeを紹介。
雪がやみ、寒さもさほどでなかったので、ゆっくり楽しむことができました。
みなさまも暖かい服装で、お越し下さい。
まとめ
雪像のわりと近くに大型滑り台も。
ちびっ子はもちろん、大人もこっそりすべると思い出に残りそう。
雪と明りが美しい。
弘前城雪燈籠まつり2021年をお伝えしました。
関連記事はいかがですか。
スポンサーリンク