雪国 津軽の手仕事「こぎん刺し」作品が出来上がりました。
かほく紅こぎん・雛と虹タペストリー制作の作品募集と、ワークショップでやり残した麻布とリンゴ染めの「馬のくつわ」モドコです。
かほく紅こぎん・雛と紅タペストリー応募についてお伝えします。
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かほく紅こぎん
山形県かほく町では、紅花で染めたこぎん糸を使用した「こぎん刺し作品」を募集中です。
鮮やかなピンク色でつややか♫
令和4年1月21日がしめきり。
私は田の畦(たのくろ)モドコを刺しました。
津軽こぎん刺しは、明治中頃まで農村でさかんに行われた手仕事です。
文様(モドコ)は、自然界や身近な動植物をモチーフにして、田の畦は素朴♫
田んぼの水は春先は、とても冷たいので一部にブルーのこぎん糸を。
豊作祈願の祈りを込めました。
雛と紅タペストリー制作
糸の始末を丁寧にして、裏もきれいになるように努力しました。
皆さんからの応募作をつないで、大きなタペストリーを作るそうです。
募集作品は13センチ×13センチ
端の1センチは縫い代分です。
定形の封筒に、こぎん作品を2つ折りにして入れ、作品ひとつなら、84円切手でOK.
氏名、住所、電話番号を明記のうえ、下記へお送りください。
送付先:〒999-3511 山形県西村山郡河北町谷地戊81 河北町役場
まちづくり推進課 地域おこし協力隊 藏本善一
※注意事項 材料、郵送代はご負担をお願いいたします。 作品の返却はいたしません。
【かほく紅こぎん】『雛と紅』タペストリー制作〜作品募集(R3年10月1日~R4年1月21日) - 河北町観光ナビ
おひとり様、何点でも応募できます。
みんなのこぎんは、令和4年1月14日に開催予定ですが、その日は行けそうにないため、郵送することにします。
たくさんの応募作があると良いですね。
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馬のくつわモドコ
- 別名さかさこぶ
- 山仕事での魔除け
- 馬の轡
轡がむずかしいので、馬のくつわと表記しました。
弘前駅・津軽ラウンジのワークショップに2021年11月に参加したところ、麻布の目が細かくて、驚嘆。
長いこと宿題となっていましたが、ようやく完成。
コングレス生地のほうが数えやすいのですが、こぎん刺しは本来、麻に刺すのですね。
手仕事の奥義は深い。
コロナ禍のおうち時間に津軽こぎん刺しが、おすすめ♫
かわいいポーチのキット、楽しめそうですね。
まとめ
コングレスなら刺しやすいので、1時間で小さいモドコをひとつ楽にさせるかと思います。
かほく紅こぎん・雛と紅タペストリー応募したことをお伝えしました。
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