11回目のこぎんフェスは、弘前市立観光館ホールを会場に9月14日~16日まで開催されてます。
古作こぎん衣やアートな作品など約50点を展示。
作家さんのバッグや小物・こぎんの材料を買うこともできる展示会です。
見学は無料。
こぎんフェス2024をお伝えします。
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津軽こぎん刺し
自家栽培の麻から糸をとり、布に織り上げて、防寒と耐久性を高めるために刺しつづられたのが、津軽こぎん刺しです。
江戸時代の文献にも描かれた、津軽地方の農民衣。
芸術的なこぎん刺し
日展入選10回という貴田洋子さんの作品。
岩木山が錦秋の衣をまとい、稲穂が黄金色に実っています。
すばらしくて、ため息がでました。
そのほか間山淑子さん、鎌田久子さんの大作もご覧いただけます。
ヒシコギント
舞台女優であり、ハンドメイド作家・ラジオ番組ラジモットのパーソナリティとしても活躍のキヌ子さん。
弘前市に移住して6年でしょうか。
多彩なキヌ子さんは、手先も器用で、こぎん刺しを自分で刺して、その文様でTシャツを製作。
ヒシコギント(青森県弘前市) - ヒシコギント(青森県弘前市)
冒頭の画像「津軽」「青森」の文字が入った刺し模様も、キヌ子さんの作品です。
今回は新作のTシャツが人気💞
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りんご木箱
お友達のMさんが購入したのは、りんご木箱の収納ボックス。
青森公立大学(青森市)生田ゼミによるこぎん刺しの模様を、デザインに生かしたリンゴの木箱だそうです。
かわいいですね。
Garden garden
こぎん刺しのグッズを取りそろえたGardengardenさんのブース。
「みんなのこぎん」では大変お世話になった、こぎん刺しの先輩です。
スワローテイル
イギリスの国旗をモチーフに、ポップな色合いが楽しい「スワローティル」さん。
お仕事をされ、お子様を育てて、家事と仕事とこぎん作家を両立。
「在庫処分の割引していますよ」
うれしい。
こぎんのバッグを買わせていただきました
9月16日が最終日となります。
時間 10:00~18:00
まとめ
こぎんフェスについてお伝えしました。
お目にかかれた皆様、ありがとうございます。
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