弘前は2023/02/21も大雪です。
夕べから26センチ、積雪が増えて102センチ。
豪雪で知られる青森市を抜いて、一番に雪が深くなりました。
19日に道の駅「津軽白神」で、こぎん刺しワークショップに参加できたので、お伝えします。
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冬のこぎん展
道の駅 津軽白神は、弘前市内から車で30分の西目屋村にあります。
1階の物販コーナーには、目屋豆腐などの食品やおみやげ、レストランのほか、モンベルの登山用品と、こぎん刺しの糸や麻布なども。
冬のこぎん展は3月9日(木)まで開催の予定。
佐藤陽子先生のこぎん刺し
2月18・19日と3月4日・5日に開催される佐藤陽子先生のこぎん刺しワークショップ。
19日に参加できました。
画像のもどこ「だんぶり(トンボ)」を刺します。
みなさんはもっと高度なこぎん刺しに挑戦されていました。
フクロウのもどこも、可愛い。
ちなみにフクロウを津軽弁で何というかご存じでしょうか。
もほ、あるいは、もほ鳥。
失われつつある津軽の方言ですね。
こぎんは自給自足の時代に、畑に受けた麻を育てて、繊維を取り、寒さ除けに木綿糸で刺し綴りました。
冬はいろりの燃え炭の灯りを頼りに、夜も刺したそうです。
津軽の女性は、昔からマメで働き者なのですね。
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古作こぎん
道の駅 津軽白神の「冬のこぎん展」で見学できる佐藤陽子先生のコレクションです。
道の駅「津軽白神」ビーチにしめや 公式ウェブサイト | 世界遺産と水源の里 にしめや
いつも素敵なこぎん展です。
今回は佐藤陽子先生に久しぶりにお目に掛かり、うれしかった!
全国にファンがいるこぎん刺しです。
布目を数えて細やかに刺し綴るのが、津軽こぎん刺しと南部菱刺しの特徴です。
まとめ
佐藤陽子先生の段染めこぎん糸、パンチがあって、とても美しい。
私が購入した糸は、津軽工房社さんの製品です。
色合いがやさしくて、細め。
だんぶり(トンボ)は、前にしか進まないから、縁起の良いもどこですって。
前進あるのみ。
今日は雪なので、家にこもってちくちく日和。
道の駅 津軽白神で開催された佐藤陽子先生のワークショップを中心にお伝えしました。
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