津軽地方はクリスマス寒波に、さほど雪が降りませんでした。
穏やかな年の瀬を迎えています。
黒石市こみせ通り「松の湯交流館」で見つけた「こけス」やこけし燈籠ランプをお伝えします。
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松の湯交流館・昔の銭湯
屋根を突き破る松の大木が、目印の銭湯だった「松の湯」。
江戸時代は旅籠だったそうです。
私は黒石生まれ。
子どもの頃は祖母に連れられ、銭湯のお世話になりました。
懐かしい湯船は、子どもの頃はもっと大きく感じられたものです。
無料で見学できる松の湯交流館。
駐車場はこみせ駅の裏手など。
「こみせん」のシツコ(湧き水)もありますね。
こけス
黒石はいで湯とこけしの町で、美味しいりんご・黒石米の産地。
松の湯交流館では、こけスのマスコットがお手頃な価格で販売中です。
津軽こけし館では、1月4日にこけしの初挽きが行われるそうです。
縄文カードをゲット
松の湯交流館で縄文カードをもらうことができました。
黒石市上十川地区から出土した注口土器や土器のカード。
ありがとうございます!
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中村亀吉酒造 玉垂
精巧なミニチュアが展示されています。
中村亀吉酒造 玉垂は松の湯交流館の向かい側。
1913年(大正2年)に、中村亀吉氏によって創業された酒造メーカー。
雪国の「こみせ」を今に伝える酒蔵。
名酒は、名水から作られます。
こみせんのシツコ
津軽弁で清水や湧き水を「シツコ」と言います。
こみせんのシツコは、八甲田山系の湧き水です。
津軽弁で「お水をちょうだい」を何というか、ご存じですか?
「がっこ、け」
今では滅多に聞くことができませんね。
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かわいいこけスはふるさと納税の返礼品
お値段は7万円!
見れば見るほど、味がある微笑みが特徴。
まとめ
「いいなあ」と、見とれたこけし燈籠のランプは7500円。
縄文土偶のフォルムがすてき。
黒石の松の湯交流館はお座敷で休憩することもできます。
機会がありましたら、ぜひお立ち寄り下さい。
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