津軽地方の赤じそが、他の地域より大きめだと知ったのは、数年前「いしたの梅干」様を取材したときです。
ナスにお味噌をつけて、大きな赤じその葉にくるんで焼くと美味!
夏にぴったりなおかず・津軽の郷土料理「ナスのしそ巻き」をお伝えします。
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ナスと赤じそ
材料はナスと赤じそとお味噌。
好みでみりんや、砂糖を加えてください。
- ナス2個
- 赤じその葉10~20枚
- みそ大さじ4
- 日本酒 大さじ1
- オリーブオイル 少々
オイルはサラダオイルや米油でもOK
なおアマニオイルは、炒め物に適しません。
サラダにかけたり、ヨーグルトに混ぜたりして食べましょう。
ナスの葉くるみ
ナスを棒状に切り、日本酒で練ったお味噌をつけてから、赤じその葉で包みます。
ナスの葉くるみは昔、おばあちゃんがよく作ってくれたお惣菜。
次世代に伝えたい野菜料理です。
あとはフライパンにやや多めの油を敷いて、焼くだけ。
出来たてはもちろん、多めに作り冷蔵庫で冷やした葉くるみもおいしい。
津軽の梅干しは、塩漬けした赤じそに、干した梅の実をひとつひとつ包みます。
大きな赤じそが採れる津軽だからこそ、作ることができる梅干しですね。
いつまでもあると思うな郷土食
初サンマが1尾が、なんと1万円!
今朝はテレビの話題に度肝を抜かれました。
紅鮭も高騰しすぎて、庶民には手が届かなくなりそう(>o<)
山菜のミズ、今年はまだ食べていません。
いつも山菜採りに行く親戚に聞くと……。
「山の木をウッドショックで伐採して、沢が涸れでら。
柔らかいミズだっきゃ、なかなか採れねぐなるびょん」
食材が手に入りにくくなる時代が、やってきそうですね。
みそのコクと赤じその清涼感が、ナスを引き立てる♫
まとめ
ナスのしそ巻きをお伝えしました。
ご飯がすすむ夏のおかず、ぜひ召し上がってください。
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