2020/06/19更新しました。
平川市町居の『オープンガーデン 大きなくりの木の下で」はバラの花が現在、見ごろです。
四季折々の花が楽しめ、とくに6月はさまざまなバラが咲き誇るお庭が美しい。
インスタ映えすると話題になっている大澤邸「オープンガーデン」を紹介します。
場所は、アップルランド南田温泉から車で5分ほどの距離。
個人のお宅なので期間限定ですが、今年はバラのシーズン6月6日~23日と6月27日~30日に開催。
あじさいや秋のコスモスも開催日時が決まっています。
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ヨーロピアンなオープンガーデン
閑静な住宅地にある『オープンガーデン大きなくりの木の下で』
目印はOpenGardenと書かれた看板です。
開催日時の表示もありますね。
駐車場は、この塀ぞいに進んだ先。
入園料はおひとり様500円(コーヒー付)
入園料をお支払いすると、コーヒーチケットを渡してくれます。
2019年は6月23日まで連日、ローズシーズンとしてオープン。
園内のお手入れをはさんで、6月27日~6月30日も見学可能。
7月はあじさいシーズンとして
7月4日~7日
7月11日~21日
26日~28日
コスモスシーズンは9月5日から。
2020年も見事なバラを観賞しました!
バラ咲く庭
花は人を和ませてくれますね。
とくにバラはあでやかで、美しい。
オープンガーデンのお庭は広く、後方にはリンゴ園が続きます。
また庚申塚があって、そこには大きなくりの木がそびえているんですね。
樹齢400年の梨の木や青森県最大級のクリの木もあり、自然がいっぱい。
梨の木は、画像・右側の木です。
原木なので珍しいと、奥様から聞きました。
洋館は「オープンガーデン」運営者の大澤浩明さんのおうちで、内部は公開されておりません。
外観を見るだけでもすてきですね。
洋風庭園
運営者の大澤さんは長く弘前市にお住まいでしたが、2000年に子どもの頃に住んでいた平賀地域に移り住んだそうです。
大澤家はもともと地主として、古くからこの地に暮していたと、前に伺いました。
それで、大澤浩明さんは最初、ホームセンターで安売りされていた3本のバラを植えて、見事に咲かせたことがきっかけで、バラの庭づくりを始めたとか。
そのエピソードは「ひらかわしみんシンブン」に載っています。
虫や病気がつきやすいバラは、栽培がけっこう難しい。
私は自分の庭にミニバラを植えて、アブラムシがびっしりついたことがあり、泣く泣く処分したことがありました。
オープンガーデンさんは、丹精込めて栽培され、ほんとうに見事です。
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たくさんの来園者
午前10時から午後4時まで見学することができます。
私が花に見惚れていると、声を掛けてくださった方がいました。
ステンドグラス『びいどろの会」の菅井悦子さんです。
菅井さんは、ご主人のご両親と一緒。
「びいどろの会メンバーと先日、初めて見学したらあまりに美しいので、きょうは夫の両親と見に来ました。近いうちに実家の母とも来ようと思います」
親孝行な菅井さんです。
私たちがテラスでコーヒーを頂いている間にも、続々と来園者がお見えでした。
ラベンダーやあじさいも楽しみですね。
優雅な気分になれたひととき。
バラの小物やリンゴジュースのショップもあります。
オープンガーデン大きなくりの木の下で
青森県町井山元314
℡&Fax0172-88-5529
ホームページ
笑顔になれる・元気になれる庭
ほんとうにそうです!
季節の美しい花を眺められることは、幸せなことですね。
弘前市内だと、弘前城植物園にてバラや大石武学流庭園を見学することができます。
平川市猿賀の盛美園は日本庭園と和洋折衷の建物がすてき。
藤田記念庭園のハナショウブは、これからが見ごろでしょう。
まとめ
平川市町居の「オープンガーデン大きなくりの木の下で」を紹介しました。
テレビなどで放送されたそうで、平日もたくさんの方が来園して花にうっとり。
丹精されたバラ咲く庭園は、見事な花盛りです。
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