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令和5年は卯年!津軽一代様は最勝院と天満宮

最勝院・五重塔

弘前市最勝院の五重塔

2023/01/10更新しました

2023年は癸卯(みずのと う)の年になります。

うさぎ年ですね。

津軽地方には古くから、自分の生まれた年の干支にあたる神社に詣でると、神様が守ってくれるという信仰があります。

卯年の一代様である、歴史に彩られたパワースポット・最勝院と天満宮をお伝えします。

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最勝院

卯年一代様・最勝院

卯年の一代さま

東北で最古の五重塔は、山形県にある羽黒五重塔です。

そして、東北で最も美塔とされるのが、弘前の最勝院にある五重塔

最勝院は真言宗智山派の寺院です。

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明暦2年(1656)に着工し、工事の中断と再開を経て寛文7年(1667)完成と伝えられています。

お寺なので、お線香とろうそくを供えて、手を合わせましょう。

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秘仏が公開されるのは、夏の宵宮のとき。

宵宮もにぎわいます。

境内には、狛ウサギがたくさん。

初詣は毎年、たくさんの善男善女で行列ですが、卯年はやっぱり並んでも参拝したい。

金剛山 最勝院

青森県弘前市大字銅屋町63番地

電話 0172-34-1123

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天満宮

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画像は天満宮の狛ウサギ。

菅原道真公をお祀りする弘前市天満宮は、歴史が古い神社。

西に岩木山を望め、眼下には城西地区の家並みが見下ろせる高台にあります。

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前身は長永寺松峰山大行院という、修験道当山派の寺院でした。

弘前藩の忍者「早道之者」にも、ゆかりの地だそうです。

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天満宮シダレザクラは樹齢500年。

毎年、豪華絢爛な桜を咲かせる古木のほか、紅梅の木もあるので、春にはぜひ参拝したい神社です。

雪国の弘前は、梅と桜が時をほぼ同じくして4月に咲きますね。

天満宮

住所   青森県弘前市西茂森1丁目1-34

電話   0172-32-5796

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かわいい干支飾りで福を招きましょう。

 

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まとめ

ウサギは子だくさんなので、子孫繁栄のシンボルだとか。

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そしてピョンと跳ねるので、株価は跳ね上がり、景気が良くなることが多いそうです。

津軽の一代さま信仰、来年の干支である癸卯にちなみ、最勝院と天満宮についてお伝えしました。

 

 

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