毎年、楽しみにしている東奥信用金庫のカレンダーは、聖龍院龍仙さんが干支わらべをお描きになっています。
「わらべの無邪気な童心は、仏の姿です」
前にそう伺いました。
巳年のカレンダーと卵サンドをお伝えします。
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ねぷた絵師・聖龍院龍仙さん
卯年のときのカレンダーを、額に入れて飾っています。
わらべの表情が可愛い。
去年の春に聖龍院龍仙さんを取材させていただきました。
アトリエ兼ご自宅に伺ったのです。
ねぷた絵師として有名で、仏教に根差した絵を多く製作されています。
龍仙さんは1946年、旧岩木町に生まれた。
幼少期からねぷたが好きだったといい、小学3年の時に地域のねぷたの絵を描いたのが、絵師としての振り出しだ。
21歳の頃、ねぷた絵展に出展、受賞したことをきっかけに「弘前ねぷた中興の祖」とされる石澤龍峡(03~80年)から声を掛けられ、弟子入りした。龍仙さんはそのことを「運がよくできている」と笑って振り返る。
石澤龍峡に師事。
長く弘前ねぷたの絵師として活躍され、これからもずっと日本画やねぷた絵を描いてほしいですね。
弘前市観光館での展示も見ごたえがありました!
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卵サンド
お煮しめやかまぼこの正月料理に飽きた頃、トライアルで買った卵サンド。
具だくさんでした。
2個入り、税込み199円とうれしい。
パンの耳があるせいか、食べごたえがあります。
家人と1個ずつ食べて、お腹いっぱい。
青森リンゴ植栽150年の特集です。
雪害
雪の重みでリンゴの枝折れが心配です。
弘前城のやぐらや、岩木山神社の社殿などで雪害が確認されています。
屋根の雪下ろしなどにより、雪の犠牲者は青森県だけで7名。
心よりご冥福を祈念申し上げます。
まとめ
コロナ禍のときの弘前大学のねぷたは、龍仙さんがお描きになっています。
赤い鍾馗さまは、病封じの霊験あらかた。
ねぷたの題材のため中国の古典や仏典、日本の歴史など勉強してきたと伺いました。
春が待ち遠しいですね。
干支カレンダーと卵サンドなどをお伝えしました。
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