
つがる地機の会の裂織(さきおり)作品展が3月12日まで弘前市の百石町展示館で開催されています。
古い布を細く裂いて、機で織り、丈夫な布に再生する裂織。
その魅力を紹介します。
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つがる地機の会

田中アイ先生が主宰している裂織(さきおり)教室の作品展は、3月12日まで弘前市百石町展示館で開催中です。
ずいぶん前に、田中アイ先生を取材させて頂き、裂織の奥深さに感じ入りました。
自給自足の時代、毎日着て、着古してボロになった着物をほどき、細くひも状にして、機織りで再生させる裂織です。
つがる地機の会は毎年、春に作品展を開催。
全国に作家やファンがいる裂織です。
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手織り機で織ることができます。
古い時代からある地機で、織る作家も多いです。
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使い捨てからモノを再生する時代へ

いま原油が値上がりし、フリース素材の服やナイロンバッグなど、あらゆるものの価格が上がることが危惧されています。
大量生産して大量に消費し、大量のごみを出す時代は終わるでしょう。
少ないモノをどう活かして、豊かに生きるか。
発想の転換が必要ですね。
裂織の普及に努めた故・田中忠三郎先生は南部地方の地機を集めて、収蔵していました。
南部菱刺しの本を最初に刊行した民俗研究家です。

津軽こぎん刺しは、自分の畑に麻を栽培し、糸づくりをして機織り。
布に織り上げて、防寒のため木綿糸で刺し綴る「刺し子」のひとつ。
【中古-非常に良い】 BORO つぎ、はぎ、いかす。青森のぼろ布文化
裂織に使う古布は、本来はこの本の表紙のような襤褸布でしたが、いまは絹の着物を材料にすることもあります。
多くの着物が不用品となったから。
ますます物価高になりそうですが、モノを活かして再利用し、乗り越えたいものです。
太宰は大地主の息子でしたが、当時の小作人の子どもたちは12歳くらいから「借子(かれご)」として、泥田で労働を強制されました。
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農村・働き手の貴重な証言も載っている1冊です。
まとめ

叔母の趣味が裂織です。
私に作品を送ってくれました。
丈夫で軽い布のトートバッグ。
手織りの温かさに包まれ、愛用しています。
裂織やこぎん、モノを活かす青森の知恵についてお伝えしました。
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