満開の弘前公園は、桜だらけ♫
4月23日に西濠の満開宣言にあわせて、夜桜を見物。
そして4月25日の午前中は、花筏も絶好調です。
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ハートの桜
人出が多かった4月23日です。
ハートの桜は南内門をくぐった先。
映えスポットですね。
こちらは4月25日の午前9時ころ。
逆光気味でした。
午後の方が桜の色が映えそうです。
夜桜の花筏
弘前さくらまつりは、お濠にうかぶ花びらが筏のように浮かんで、幻想的。
ソメイヨシノを中心に52品種、約2600本の桜の木を鑑賞できます。
弘前公園はおよそ49へクタールの面積に、お濠が二重に巡り、堅牢なお城だったのです。
シダレザクラも満開で、ピンクの色が冴えています。
樹齢140年の桜
日本で一番古い桜の木といわれたソメイヨシノも満開。
最近、日本で2番目かもしれないという記事がありますが、弘前公園のシンボル的な桜です。
菊池楯衛が明治15年(1882)に寄贈。
明治時代の初期に、弘前公園に植えられた桜の木々。
先人の苦労は、たびたびテレビに取り上げられきました。
御滝桜(おたきざくら)
棟方志功が「御滝桜」と名付けた名木。
天守がある本丸へむかう途中の石垣から、長く枝を伸ばして満開になると、なんて妖艶な桜でしょう。
1914年(大正3年)、在弘宮城県人会の寄付により植栽されたシダレザクラの内の1本です。
このときのシダレザクラが成長し、今ではシダレザクラの名所にかぞえられるまでになりました。
この樹は、石垣の上から水面に向かい長く枝を垂らしており、故棟方 志功画伯が「御滝桜」と命名した名木です。
本丸のしだれ桜
本丸の内部を見学しようと、行列ができていた4月23日の夕方7時過ぎ。
この日のライトアップは、午後9時まで。
出店の飲食店は午後8時まででした。
内部には弘前藩の資料が展示されています。
桜だらけの弘前市内ですね。
ランチも花盛り♫
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西濠の桜のトンネル
人気スポットの西濠も満開です。
コロナ対策のため、一方通行で春陽橋に進みました。
息を飲むほど美しい。
弘前公園の桜の特徴は、横に張り出した枝です。
りんごの剪定技術を応用。
枝の桜を間近で観賞できる♫
リンゴの生産量が日本一の弘前市。
その剪定技術を桜に応用して、毎年、見事な桜を咲かせているのですね。
リンゴの花は、5月初め頃が見ごろです。
弘前さくらまつりは5月5日まで
4月25日は気温が22℃とお花見日和でした。
弘前さくらまつりは5月5日まで開催されます。
遅咲きの桜もたくさんありますので、まだまだ楽しめますね。
世界に誇れる弘前さくらまつり・桜の競演です。
まとめ
桜だらけの弘前さくらまつりをお伝えしました。
ソメイヨシノは散り始めていますが、園内はシダレザクラが見頃ですし、5月5日まで開催されます。
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