2021/04/17更新しました。
お天気に誘われて、弘前公園を訪れました。
お濠端のソメイヨシノは数輪、花がほころんでいます。
弘前城天守の石垣にある弘前枝垂れが、見頃となってきたので、弘前公園の開花情報をお伝えします。
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弘前枝垂れ
大正3年（1914）に植えられた弘前枝垂れですから、110年近い古木です。
弘前公園の桜のなかでも、いち早く咲き、美しく天守を彩ります。
撮影は2021年4月11日午後1時。
スッキリとした青空に、桜が映える！
花弁の数が7～8枚のときがあるそうです。
ああ、春が来たと実感する薄紅色。
故・棟方志功画伯が名付けた御滝桜は、弘前枝垂れの3日後くらいに咲くことが多いので、15日ころほころぶかも。
例年だと4月20日ころから咲き始める桜なので、今年はやっぱり早咲きです。
17日から準まつり態勢
追手門の近くのお濠のソメイヨシノは、まだつぼみです。なかには待ちきれないように数輪、ほころんでいました。
弘前公園はソメイヨシノのほか、シダレザクラや遅咲きの八重桜、東錦など種類が豊富。
早咲きのため4月17日から、準祭り態勢になります。
コロナ禍のため、公園では弘前さくらまつりの期間、お酒の販売はしません。
また飲食エリアが決められ、歩きながら食べることも禁止。
感染者が増えている青森市は、桜まつりのとりやめが発表されました。
今年は弘前公園が閉鎖されないだけでも、心が和みます。
マスクを忘れずに、花を観賞しましょう。
熱が高い方や咳や喉の痛みなど体調が良くない方は、公園内に入場できません。
桜は一気に咲くので、 17日ころは満開に近いかもしれませんね。
17日から出店が営業し、夜のライトアップも行われる予定です。
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新型コロナの感染対策
4月17日から公園の入り口で手指の消毒・来場者の検温と連絡先の記入が求められます。
桜前線は、今月末には北海道へ北上とのこと。
日本列島は春まっさかり。
コロナに気をつけながら、弘前の桜を満喫しましょう。
まとめ
空が碧く澄み切って、弘前の桜や風景が絵になる好天でした。
明治の大棟梁・堀江佐吉が手がけた旧弘前市立図書館は、弘前公園の目と鼻の先。
コロナウィルスワクチンが行き渡れば、旅行もまたブームになるでしょうか。
自粛ムードのさなかですが、弘前の桜が咲き始めたことをお伝えしました。
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