
今年も天然きのこ「さもだし」が採れる秋がやってきました。
青森県民が愛してやまない「きのこ料理」
みそ汁やきのこ鍋・南蛮漬けがおいしい。
「さもだし」の料理コツをお伝えします。
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天然きのこ「さもだし」

土の中から自然に生えたサモダシですから、土や枯れ葉・虫がついています。
塩水に10分くらい漬けて、虫を出しましょう。
それからぬるま湯で洗うと、きれいになります。
そうそう洗う前に、根っこを取りましょう。
さもだしは味がよい

地域によってナラタケ・ポリポリなどと呼ばれているサモダシ。
傷みやすいキノコですから、洗ったらすぐ煮ます。
さもだしの味噌汁は、きのこを煮て、お味噌を溶いたら出来上がり。
きのこの風味を召し上がれ🍲
沸騰させて3分

天然のきのこ料理ポイントは、よく火を通すこと。
必ず沸騰させましょう。

アクが出たら、しゃもじで掬い取ってください。
沸騰させながら3分くらい煮るとよいでしょう。
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津軽マダムの料理教室
津軽弁は難解と言われますが、そんなことはありません。
聞いて面白く、話して楽しい津軽弁です。
きのこが煮えてから、めんつゆや八方汁で味付して、茹でた菊の花やスライスキュウリを加えます。
いかのスルメを細切りにして、加えると風味が増しますね。
動画は、コアな津軽の方言が魅力的。
ナット昆布はきのこ汁が冷めてから、入れてください。
理由は沸騰した中に入れても、ネバらないから。
完成

ずるめぎが、めんだ!
さもだしは煮ると「つるつる」します。
そこに粘る昆布を加えて、つるつるとろとろの「さもだしの塩辛」
エントリーでポイント5倍 津軽のばさま手造り【きのこなんばん漬 辛口 230g】清水森ナンバ ピリ辛でご飯もすすむ!郷土料理 名物 おかず 岩木屋[※SP]
岩木山の温泉町にある岩木屋の手作り。
きのこなんばん漬は辛口タイプ。
さもだしが採れて、しばらくすると青森は紅葉が見事になります。
秋の風味「さもだし」ですね。
まとめ
青森県は熊が町や村に出没しているので、気を付けましょう。
天然きのこ「さもだし」料理のポイントは沸騰させて煮ることをお伝えしました。
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