2023年おめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
雪の少ない年明け、元旦に最勝院に初詣に出かけました。
卯歳一代様の初詣と、修復された仁王尊の公開についてお伝えします。
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金剛山 最勝院
疫病退散の午頭天王、赤い提灯が門に掲げられています。
1532年に開基したという、弘前でも歴史が古い金剛山光明寺最勝院。
最勝院は弘前市田町から当地に移り、五重塔や本堂・境内の全てを受け継いだそうです。
東北一の美塔と誉れ高い五重塔が現存しています。
狛ウサギ
最勝院の文殊菩薩が、卯歳一代様として親しまれてきました。
狛ウサギがめんこい。
今にも跳ねそうですね。
座っている狛ウサギも。
最勝院には狛ウサギがたくさん在りますから、探すのも楽しい。
卯年は飛躍の年になると、言われています。
初詣
元旦の午前9時過ぎに、初詣。
曇りがちですが、気温がプラスで暖かく感じられます。
吹雪の元旦が多い津軽地方ですから。
行列は短かったので、すぐ参拝できました。
御朱印を前に頂いております。
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仁王尊
修復された仁王像が4月10日から一般公開されるそうです。
- 一般公開の予定日 令和5年4月10日(月)~5月5日
- 時間 午前9時から午後4時 最終入場
- 場所 最勝院 本堂
青森県最古の仁王像・背中を拝観できるチャンス!
おみくじやお守り
手水のところなどで、おみくじやお守りを販売中。
吉とでるか、凶とでるか、ドキドキですね。
秘仏は宵宮のとき拝観できます。
雪の五重塔
藩祖である津軽為信公は、津軽統一のため弘前の石川城、黒石の浅瀬石城や平川市の大光寺城など、次々と滅ぼしました。
敵味方なく戦死した霊を慰めるために、三代藩主 信義公のとき五重塔を起工。
信義公は、二代藩主 信牧公と辰姫の間に生まれています。
辰姫は石田三成の3女でした。
五重塔の完成は寛文7年(1667)。
四代藩主 信政公のときです。
金剛山最勝院
0172-34-1123
まとめ
参拝を終えた帰り道、「卯歳一代様」の文字が頭上に見えるのに気づきました。
2023年が平和で実り多い年でありますように。
パワースポット最勝院へ初詣に出かけたことをお伝えしました。
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