先日、ベンセ湿原のニッコウキスゲを見にでかけました。
可憐な黄色い花が見頃を迎えています。
そしてつがる市には風力発電の風車が、たくさんあるのでびっくり。
変わる風景や、巨大な遮光器土偶の木造駅もお伝えします。
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ベンセ湿原
津軽国定公園の中にあるベンセ湿原は野鳥の楽園、自然がいっぱい。
私が訪れたとき、ウグイスが啼いていました。
ユリ科のニッコウキスゲが一面に咲くので、6月の人気スポットです。
つがる市は温泉や海水浴場、キャンプ場の「つがる地球村」があるので、のんびり楽しむことができますね。
高山稲荷神社の赤い鳥居は、パワースポットとして全国に知られています。
風車
びっくりするくらいに増えた巨大な風車が回っています。
これで電力不足は心配なしでしょうか。
アメリカ・ゼネラルエレクトリック社製の発電機が38機。
本発電所は、つがる市の屏風山周辺地域に1基あたり3,200kW出力のゼネラルエレクトリック社製発電機を38基設置、総出力は121,600kWとなり、運転開始時点で国内最大規模の風力発電所になります。
発電機は鰺ヶ沢町の津軽港(旧七里長浜港)から陸揚げされ、現場への輸送、据付、建設等の工事請負は鹿島建設株式会社が行いました。
これは一般家庭の約90,000世帯相当分の電力供給に相当し、再エネ発電により年間約18万トンの二酸化炭素削減効果が見込まれます。発電した電力は鶴田町にある東北電力北津軽変電所を経て東北電力株式会社へ全量供給します。
日本最大の風力発電所「ウィンドファームつがる」の完工・商業運転開始について – GPI|Green Power Investment Corporation
東北電力に売電の風車です。
4年前とは風景が変化して驚き。
ニッコウキスゲとノハナショウブ
ベンセ湿原にはノハナショウブも咲いています。
すずしげですね。
多年草のニッコウキスゲは、朝に咲いて夕方にはしぼむそうです。
私が出かけた頃は5分咲きくらい。
6中旬過ぎまで花を楽しめるでしょう。
木造駅の遮光器土偶・巨大モニュメント
はじめてこの目で見ました。
遮光器土偶の巨大モニュメント。
電車が到着すると、目が光るそうです。
ど迫力!
明治に発掘されて、本物は東京国立博物館に所蔵されています。
東京国立博物館 - コレクション コレクション一覧 名品ギャラリー 館蔵品一覧 遮光器土偶(どぐう)
おっぱいがあるので、女性だとわかる。
子孫繁栄の祈りでしょう。
青森県は出生率が低くて、昨年うまれた赤ちゃんは6,837人。
戦後のベビーブームの5分の1に減少。
思わず手を合わせて「子どもが増えますように」と、祈りました。
青森県は縄文遺跡の宝庫です。
まとめ
つがる市ベンセ湿原のニッコウキスゲや巨大風車、木造駅の遮光器土偶・巨大モニュメントに圧倒されたので、一挙にお伝えしました。
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