こぎん刺し
ようやく秋めいてきました 9月18日の敬老の日まで30℃超えの暑さが続いた弘前ですが、ここ数日はぐっと涼しくなりました。 コスモスが咲いて、秋の風情です。 おすすめのこぎんの本と、秋の味覚をお伝えします。 スポンサーリンク // こぎんの本 秋の味覚 ま…
バカ塗りの娘・ピアノ 弘前市立博物館「バカがつくほど愛してる・津軽塗り・こぎん・ねぷた」展に行ってきました。 そうしたら、津軽塗りのピアノも展示され、感動。 こぎん刺しやねぷた絵も見応えがあったので、お伝えします。 スポンサーリンク // バカが…
藍と白の会「津軽こぎん刺し展」 東京で活動されている「藍と白の会」の津軽こぎん刺し展が、弘前市百石町展示館で開催されました。 7月14日~17日の日程で、見学無料。 ほんとうに素晴らしくて2日続けて鑑賞したので、お伝えします。 スポンサーリンク // …
太宰治疎開の家とは? 太宰治と言えば記念館となっている生家の「斜陽館」が有名です。 1907年に建てられた津軽の地主の権勢を今に伝える記念ミュージアムです。 その斜陽館から徒歩5分の場所にあるのが、津島家の新座敷「太宰治疎開の家」。 太宰治の書斎が…
こぎん刺しでオリジナルバッグに マイブームで無印のジュートバッグに、こぎんを刺しています。 布目が粗めなので、目数をかぞえやすい。 段染め糸やレインボーカラーのこぎん糸がかわいいので、お伝えします。 スポンサーリンク // 無印ジュートバッグ レイ…
こぎん誕生・路上社刊 弘前市にお住まいの工藤武四さんのご著書「こぎん誕生」が、4月に発刊されました。 西目屋村砂子瀬(すなこせ)地区に、お生まれになった工藤さん。 津軽白神湖の湖底に沈んだ村、その歴史と暮らしをひもときながら、こぎん刺しのルー…
弘前市駅前にあるヒロロ4階にて、こぎんフェスが28日から30日に開催されます。 津軽こぎん刺しの展覧会と販売ブース、ワークショップもあります。 27日は、かほく紅こぎんの山形県河北町の地域おこし協力隊・藏本善一さんの講演も。 雛と虹・巨大タペストリ…
ハンドクラフト展 津軽こぎん刺しやデコラティブペイント・藍染など「ウルシ植栽活動応援プロジェクト」の展示が、4月1~3日に弘前市立百石町展示館で開催されました。 紅梅が咲きそろい、春の陽射しが暖かな蔵造りの空間で見ることができたハンドクラフト店…
佐藤陽子先生の津軽こぎん刺し作品 弘前は2023/02/21も大雪です。 夕べから26センチ、積雪が増えて102センチ。 豪雪で知られる青森市を抜いて、一番に雪が深くなりました。 19日に道の駅「津軽白神」で、こぎん刺しワークショップに参加できたので、お伝えし…
弘前駅バスプール やっと晴れ間がのぞいた1月27日です。 大寒波の大雪で一時、積雪が80センチとなり、豪雪警戒本部が設置された弘前市。 弘前駅の2階「津軽ラウンジ」に飾られた五能線復興タペストリーと、雪景色をお伝えします。 スポンサーリンク // 弘前…
聖龍院龍仙 日本画家でねぷた絵師の聖龍院龍仙さんの作品と民具コレクションを見学することが出来ました。 弘前市立観光館で1月9日まで開催された「岩木山に棲む」展。 岩木山を敬愛する聖龍院龍仙さんの真心を感じた展示会だったので、お伝えします。 スポ…
五能線復興応援こぎんタペストリー 8月に線上降水帯が発生して、青森県内は大雨の被害に遭いました。 深浦町や鰺ヶ沢町では川が氾濫して、町が浸水。 五能線の全線復旧は、今月末の見込みです。 三つ豆さんと石田舞子さんが「五能線復興応援タペストリー」を…
雛と虹タペストリー 紅花で染めたこぎん糸で刺した作品が、巨大な雛と虹タペストリーとしてこの春に完成しました。 12月3・4日、山形県河北町でかほくこぎんフェスが開催されます。 岩木山1625の巨大なタペストリーと競演! 来月に予定されているかほくこぎん…
鳴海要記念陶房館 久しぶりに弘前市賀田(よした)にある、鳴海要記念陶房館に出かけました。 10月10日まで「ツガルチザン展」が開催されていたのです。 津軽塗りや南部裂織、つまみ細工と美しいガラス製品、ため息が出ます。 スポンサーリンク // ツガルチ…
ひろさきお買い物ストリート 晴れ間がのぞいた弘前市えきどてプロムナードでは、「ひろさきお買い物ストリート」がスタート。 10月8~9日の日程です。 たこ焼きや綿菓子、カレーや肉の串焼き、そしてハンドメイド作家の作品も買える♫ イベントについてお伝え…
カルチュアロードは9月18日9:30から イベントの知らせです。 3年ぶりに開催される弘前市土手町カルチュアロードと、弘前駅前ヒロロにてこぎん展があります。 どちらも楽しみなので、日時をお伝えします。 スポンサーリンク // カルチュアロード 津軽こぎん刺…
界津軽の朝食・貝焼きみそ 少し前に星野リゾート「界津軽」に泊まることができました。 客室にこぎん刺し模様が施されて、空間にうっとり。 扇ねぷたが飾られた廊下や津軽三味線の時間があり、津軽を体感できます。 そして懐石料理を堪能できたので、紹介し…
ジュートバッグにこぎん刺し 6月20日に斎藤美佳子さん主宰「みんなのこぎん」があったので、久しぶりに参加することができました。 私は無印良品のジュートバッグに、こぎんを刺しているのですが、先輩からコツを教わり、大助かり。 楽しいこぎん刺しについ…
オープンガーデンパセリ畑 6年ぶりに黒石市・烏城の丘にあるオープンガーデンパセリ畑にやって来ました。 バラが見頃です。 見学料は300円。 gerdengerdenの玲子さんとcogin+T(こぎんと)さんが、クラフト展のブースを出展していたので、併せてお伝えしま…
道の駅白神koginグラフィック展 青森県西目屋村の道の駅・津軽白神で開催中の「KoginグラフィックNISIMEYA」を見学しました。 こぎん刺しの布やこぎん糸のミニショップもあります。 佐藤陽子先生のワークショップもありますので、会場の展示をお伝えします。…
こぎんフェス2022 2022/05/07更新しました。 3年ぶりに弘前駅前のヒロロ・市民交流センターで「こぎんフェス」が開かれています。 会場にはこぎん刺しモチーフをつないだ岩木山の巨大タペストリーや、古作こぎんなどを展示。 販売ブースも活況なので、5月8日…
雛と虹タペストリー完成 昨秋、紅花の糸で刺したこぎん刺しを、雛と紅タペストリー製作に応募しました。 みんなのこぎんに佐藤陽子先生が来場され、「雛と虹タペストリー」を知らせて下さったのです。 紅花のこぎん糸を使った大きなタペストリーが完成したと…
青森の暮らし433号 グラフ青森刊「青森の暮らし」433号が、発売中です。 最新号の特集は「ひらかわ」 映画「いとみち」で主演を務めた駒井蓮さんが、ふるさとを紹介。 私の連載「城下町通信」では、弘前市高屋にオープンした「ゆめみるこぎん館」を取材して…
こぎん作品 雪国 津軽の手仕事「こぎん刺し」作品が出来上がりました。 かほく紅こぎん・雛と虹タペストリー制作の作品募集と、ワークショップでやり残した麻布とリンゴ染めの「馬のくつわ」モドコです。 かほく紅こぎん・雛と紅タペストリー応募についてお…
弘前駅「津軽ラウンジ」 11月20~21日に、弘前駅の2階「津軽ラウンジ」で、こぎん刺しワークショップと古作こぎんのミニ展示がありました。 久しぶりのチクチク♫ 駅でのこぎん刺し体験が楽しかったので、お伝えします。 スポンサーリンク // こぎん刺しワー…
そらとぶこぎん5号 東北の手仕事として、ファンが多い津軽こぎん刺し。 こぎん刺しの専門雑誌「そらとぶこぎん5号」が発刊されています。 今回の特集は、前田セツさん。 こぎん刺しを日本のみならず、国際的に知らしめた手芸家です。 そらとぶこぎん5号を…
青森の暮らし430号が発刊です なつかしい鳩笛が表紙を飾っている「青森の暮らし430号」です。 特集は郷土玩具。 つなぐ人コーナーには、草木染めの虹色工房Ichiさん、茅葺き古民家を守るふるさとルネッサンスが紹介されています。 城下町通信では、弘前市岩…
弘実のデザイン角巻き 角巻きは、かつては雪国の必需品で、大切な嫁入りの品でした。 大判の四角な毛布で仕立てられた防寒着。 純毛でできていたので、暖かさがバツグンだったそうです。 地吹雪のなかを出かけるとき、頭からすっぱり被り、風雪をしのいだの…
油屋福六の朝市 夏は採れたての野菜や果実を、朝市でゲットできる季節です。 弘前市大清水地区にある油屋福六(あぶらやふくろく)ふくろく朝市で、reiさんがこぎんショップを開いているので、出かけました。 私が行ったときは、ブルーベリーや玉ねぎ、コー…
佐藤陽子先生の津軽こぎん刺し 弘前市にある佐藤陽子こぎん展示館は現在、コロナ感染症の感染拡大を防ぐため休館されていますが、このたび開館10周年を迎えました。 おめでとうございます! 10年前を思い出します。 私は取材に伺わせていただき、古作こぎん…