明けましておめでとうございます。
新春のお慶びを申し上げます。
大みそかと元旦は晴れ間がのぞいた穏やかな天気でした。
冬季は地吹雪がめずらしくない津軽なのに、積雪 は道路のわきに少しだけ。幸先が明るい気がしました。
年が明けて、春に少しずつ近づいていますし。
きのうの年越しはお昼すぎまで夫の仕事を手伝い、それからそうじの続きをしたり、買い物に出たり。
お煮しめは作りました。
春の山菜採りで摘んだワラビを塩蔵したので、塩抜きして。
ネマガリタケはビン詰めのいただきもの。
あとは里芋や舞茸、鶏肉、がんもどきやナルトなどを出汁汁に入れて、じっくり煮含めます。
子どもが好きなにぎり寿司は今回スーパーで。
津軽地方は年越しを祝う習慣があって、ごちそうを食べます。関東だと年越しそばをさっと食べて、元旦におせち料理を出すと思いますが、ちょっと違いますね。
縁起物のニンジンの子和えや、紅白なます、煮豆はきのうはちょっと疲れてできませんでした。
松の内にテーブルに並べたいです。
ベニズワイガニは通販で夫が11月から探し、早めに買ったのでお得にゲットできました。
帰省している子どもが楽しみにしているので、奮発して3キロを。
身をほぐして、カニチャーハンやレタスとのサラダ、カニ肉の卵巻にもします。
スパークリンクワインで乾杯。うちの子は年末に友だちと地元の繁華街・鍛治町へ出かけましたが、夜の寒さが辛かったそうです。
「まじ、半端ない。刺さるような寒さ。道路はつるつるに凍って、歩くのが怖い」
青森で生まれて18歳まで過ごしたのに、この言いぐさ。しかも、今年はまだ気温が高めで昼は5℃のときもあるのに、すっかり寒さに弱くなったようです。
ま、地元にずっといる私も年々、寒さが堪えます。
夏は東京よりもずっと過ごしやすいので、仕方ありませんね。
丁酉の年はどんな意味?
さて、今年の干支は酉年。十干と組み合わせて、どんな年になるのでしょうか。
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2017年は、丁酉「ひのと・とり」です。丁はろうそくの火など人工的な灯りを表わし、酉は熟すという意味があるとか。
平和な年であってほしいですね。地震や台風が少なく、豊作であってほしい。
トリは取り込むにつながるそうで、商売繁盛の年になるという説も! 東京の活況が地方にもやってくるといいですね~。
皆さまにとって幸多く、そしてご健康に恵まれた年になりますように、心より祈念しております。
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