雪が少ないお正月です。猿賀神社へ初もうでに行きました。
平川市(旧尾上町)にあるたいへんに由緒のある神社。エミシの伝説が今も伝えられて、猿賀石などが境内にひっそりとあります。鏡池を有し、敷地がとても広い。
春は桜祭り、夏はハス祭り、秋は十五夜大祭、冬は雪景色と年中、参拝者が絶えません
また、すぐ近くに道の駅「ロマン館」があり、レストランはメニューが充実。
盛美園もあります。
弘前市のとなりですが、車で20分くらいでしょうか。意外と近い。グーグル地図をご覧ください。
農業の神さまの猿賀神社
岩木山神社は山ノ神、高山稲荷は海の神、猿賀神社は農業の神さまといわれています。
うちが20年以上も前に家を建てたとき、猿賀神社の神主さんにお祓いをお願いしました。
地鎮祭や新宅祭の出張祈願を受け付け中。お神酒や鯛などの供物を自分たちで準備したときは2万円。神社に支度してもらうときは25,000円だそうで、当時と祈祷料は変わっていません。
そんなわけで新宅祭のご縁から、家にある神棚には毎年、猿賀神社のお札を祀っています。
ちらっとお賽銭をみたら、千円札がたくさんありました。
景気が持ち直しているのでしょうか。
母と娘さんらしい人が着物姿で。
薬師様のお社にも手を合わせる方がいます。
雪が少ないので初詣日和。
こんなに雪が少ない境内はここ数年はありません。
熊手や破魔矢の販売所で、お札を求めました。天照大御神と猿賀神社のお札2枚で2,000円です。
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大鳥居をくぐると出店がいっぱい。おでんや唐揚げ棒も。
鏡池のほうには温泉があり、秋にお参りしたときは足湯もありました。
春から秋まではゆっくり散策が楽しい猿賀さまです。
2018年8月8日更新しました。
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