重要無形民俗文化財で、「残したい日本の音風景100選」にも、認定されている弘前ねぷたまつりが、始まっています。
8月1~7日の会期で4日までが土手町、5日と6日は駅前運行。
城下町ひろさきのねぷたをお伝えします。
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弘前ねぷたまつり
旧弘前無尽社屋(三上ビル)の交差点は、混雑していました。
ねぷたを回転させて、鏡絵を見せてくれたところです。
おうよう園のねぷたは、絵師・西谷昇仙さん「鍾馗邪気退散之図」
2024年は60台余りが出陣しています。
江戸時代からの伝統
七夕祭りから発展し、扇の絵燈籠が主流になった弘前ねぷたまつり。
弘前藩日記には、藩主もご覧なったという記述があるのです。
みどり保育園の金魚ねぷた、大きくて目を引きました。
鏡絵とともに見送り絵も迫力たっぷり。
ゆきと支配人様が、さっそく動画をアップしてくださいました。
60台が練り歩く弘前ねぷたまつりは、土手町運行を最後まで見ると9時を過ぎるので、私は弘前公園のお濠ばたに移動。
待機するねぷた
夕方から配置の場所に移動させ、待機中のねぷた達。
皆様、お疲れ様です。
宮園青山連合ねぷた愛好会、絵師 三浦呑龍さん「秦の始皇帝 荊軻の奇襲を躱す」
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囃子方
太鼓と横笛とてびら鉦に合わせて「ヤーヤドー」の掛け声で、運行されます。
勇ましい武者絵と、下部の牡丹のひらきが美しい。
盟友會の組ねぷた、迫力満点。
絵師 野村雄大さんと川嶋史隆さん 「日本武尊 川上梟師を襲う」
どれも、ストーリー性があるねぷたの題材ですね。
まとめ
夜が更けるほど、ねぷたが大型になります。
今年も事故なく運行が進みますように。
弘前ねぷたまつりについてお伝えしました。
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