2022/08/02更新しました
弘前ねぷたまつりが2022年の夏、3年ぶりに開催されます。
300年祭の節目である今年、合同運行の開催が正式に決定されたので、お伝えします。
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弘前ねぷたまつり
血湧き肉躍る戦いの1シーン。
江戸時代の弘前藩日記などに、藩主がご覧になったと記述される弘前ねぷた。
表の鏡絵には三國志や水滸伝の勇ましい武者絵、藩祖である津軽為信(つがるためのぶ)公が描かれる。
裏の見送り絵は、鏡絵に描かれた武人の妻や愛妾など妖艶な姿が描かれて、見る人は目を奪われるでしょう
- 「ヤーヤドー」のかけ声。
- 笛や太鼓、てびら鉦のお囃子
- 綱を引っ張る、そろいの半纏を着た子ども達
2022年は300年祭の節目です。
大小あわせて約80台
町内や団体ごとにねぷたを製作するし、企業や自衛隊なども出陣する弘前ねぷたは、大小あわせて約80台のねぷたが市内を練り歩く。
開催が決定されたので、ねぷたの製作にとりかかる団体が小屋を掛けることでしょうね。
2022年は台数が3割ほど、減る見込み。
弘前ねぷたまつり運行順|弘前市観光情報サイト きてみて、ひろさき。ここみて、弘前
中止となったのは第二次世界大戦の戦争中と、コロナ禍だけ。
運行は感染対策を講じた制約のあるものとなるため、審査はしないとしています。
また、8月7日に河川敷で運行を終えたねぷたを炎で清める「なぬかびおくり」は開催しないことになりました。
弘前ねぷたまつり 3年ぶり合同運行を開催へ(ATV青森テレビ) - Yahoo!ニュース
弘前公園のお濠のそばにある津軽藩ねぷた村は、弘前ねぷたを体感できる観光施設です。
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弘前ねぷたまつり会期
会期は8月1日~7日
夕刻7時に出陣です。
コースは例年だと8月1~4日は土手町コース
8月5日と6日は、駅前コース
7日は昼間の運行となっています。
観覧スポット
合同運行のスポットは観覧席や、交差点など。
曳き手が弘前ねぷたを回転させるなどして、パフォーマンスをしてくれます。
土手町運行なら、一番町の坂を下りた周辺や土手町商店街の沿道。
楽しみですね。
まとめ
会期は8月1日~7日。
300年祭の節目に開催される弘前ねぷたについてお伝えしました。
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