つがる時空間

青森県弘前市を中心に弘前公園やねぷた、こぎん刺しを紹介

青森の冬を過ごすために準備したいものとは?

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先日、仕事のために、東京から青森県に引っ越してきた方と少しお話する機会がありました。
「こちらはやはり、雪が多いのでしょうか?」

30前後のその方は本格的な冬を前に、かなり心配そうです。

雪がめったに降らない東京で生まれ育った方にすると、津軽地方の冬は恐怖に違いありません。

「んだ! 油断さいねっきゃ。凍(し)みでまるはんでなっ!」
津軽弁でそう答えたいところでしたが、最初からあまり脅かしてもいけないので、「そうですね。今年の1月は例年より少なくて、苦にするほどではなかったです。その年によりかなり変動があるので、一概には言えません」と、口をにごした私。徐々に語るほうが良いと感じたのです。

その方は、車の運転をするので、スタッドレスタイヤを準備しなければと、ご自分でもわかっている様子です。津軽地方は例年、積雪が70センチ~1メートルほど。気温は1月・2月は日中の最高気温が氷点下という日が珍しくありません。猛吹雪になって、視界がさえぎられることだって、数回はあります。

そこで、青森の冬を快適に乗り切るために準備したいモノを紹介します。

 ① 車に積もった雪を払うスノーブラシ

青森の人なら慣れたことでも、東京の方が転勤などで移り住むと、戸惑うことの一番は雪でしょう。 

朝起きて、窓から外を眺めたら、いきなりの銀世界! 

仕事に出かけようとしたら、車の上に雪がたくさん積もって、フロントガラスにもびっしり。



こういうときは、スノーブラシを使います。

青森は気温が氷点下になるので、湿った雪でも朝方に凍ります。

氷雪の世界なので、丈夫なスノーブラシを選びましょう。

県内のホームセンターで普通に売っています。

車のタイヤは、スタッドレスタイヤをご準備ください。ガソリンスタンドやカー用品の店で買えますので。

② 歩道に積まれた雪をどかすためのママさんダンプ


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弘前市内は雪が降ると、夜間に除雪車が車道の雪をわきに寄せていきます。

すると、玄関先やアパートの入り口に雪がどかんと山積み。それを片付けるのは、住民! 
雪国に住む者として、もれなく除雪作業の義務がプラスされます。そのときに便利なのが、ママさんダンプとよばれる除雪道具



津軽地方は、真冬になると雪が固くなって、特に早朝はコンクリート並みになります。

そういうとき、このママさんダンプで力をこめて、雪かきをすると効率的。

ママさんダンプは、ホームセンターで色々なサイズのものが売っています。5,000円くらいしますので、けっこう痛い出費。

しかも、5,6年も使い続けると、壊れるのです。力任せにやると、ひび割れたりすることも。
アマゾン商品のほか、晩秋からホームセンターの店先に積まれています。

 分厚い防寒着と防寒靴

若い方のなかには、薄手のジャンバーにスニーカーで真冬を過ごすす方がいます。

車で移動できるから平気なのかもしれません。でも、車がエンジンストップし、雪原で立ち往生したときに備えて、車中に分厚い防寒着と防寒靴を用意したほうがいいと思います。



北海道で数年前、ブリザードみたいな雪嵐のため車が立ち往生し、父と幼い娘が遭難しました。不幸なことに父親は娘におおいかぶさって凍死したことがあります。

青森もそういう雪嵐がないとは限りません。用心のために一枚は厚手の防寒着を準備したほうが安心ですよ。


④ストーブなどの暖房

アパートに暖房設備があるときは、準備しなくても大丈夫。この頃の新築アパートはオール電化で、駐車場には融雪設備を設置していることが多くなりました。新築アパートですと、家賃は5万円~。都会よりは家賃は低くなるでしょう

⑤ オール電化住宅でないのなら、寝具も厚めに

暖房器具がストーブのアパートや住宅だと、夜間は暖房を切ることがほとんどです。

火災防止と節約のためです。

なのでオール電化住宅でないときは、寝具も毛布や布団を重ねる必要があります。最低気温が氷点下7度くらいまで下がると、室内にいてもかなり寒い。

風邪をひかないようにするには、お布団は2枚くらいは欲しいところです。
弘前市内には『ニトリ』や『ドンキホーテ』、大型ショッピングタウンもあるので、雪が降る前に準備したいですね。


11月になって冬支度に忙しいこの頃、雪と寒さを乗り越えるための便利なモノを紹介しました。
 

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