2019年11月14日は弘前市で初雪がちらついて、夜が明けた15日は車の屋根がうっすら白くなっていました。
暖かな晩秋だったので油断し、冬の準備をあわててしています。
私の家では2階のストーブが古くなり、買い替えの予定。
オイルサーバーも故障したので、家人がネットで室内用のオイルタンクだけ先に購入しました。
青森の冬は厳しいため、準備をぬかりなく。
雪国暮らしの必需品をお伝えします。
スポンサーリンク
寒さ対策
雪質の良さに鰺ヶ沢スキー場などは近年、海外からのスキーやボーダー客が多いとのこと。
一面の銀世界、ホワイトスノーの美しさは世界一と私は自負しています。
しかし、寒いので防寒着と防寒靴は必需品ですね。
前に関東から移住して来た方に伺ったことがありました。
「青森の寒さが身に堪えるでしょう?」
「いえ、覚悟して来たので大丈夫ですよ」
青森は真冬日が1週間以上、つづくことは珍しくありません。
朝6時の気温が氷点下5℃で、昼は氷点下2℃、夜になってさらに冷え込み、雪が降り続く ことが毎年のようにあるんですね。
なので、ダウンコートなどの防寒着は、ぜひ準備したいものです。
登山用品を取り扱うノースフェイスのダウンジャケットは、温かさで定評があります。
ダウンは太って見えるときはありますが、最近は薄手で保温性の高いデザインもあります。
外出時はもちろん、家の中で着ると、暖房費を節約できるかもしれません。
私もそろそろ新しいダウンが欲しい。
夜も暖かく
オール電化の家が増えています。
夜も暖房があるので、薄手の布団で安眠できて快適。
ところが、私の家は古くて、昼はエアコンとストーブを併用して、夜は暖房を切ります。
明け方に寒くて、目が醒めることもあるんですよ。
裏面がフリース仕様になって保温力が羽毛布団に引けを取らないThinsulate(シンサレート)の掛け布団は、ご自分で洗えます。
清潔なお布団でぐっすり眠れることは極上の幸せにつながるでしょう。
暖房器具
私の家では2階の部屋の灯油ストーブを買い換える予定で、業者さんに依頼しています。
ところが今の時期は業者さんも忙しい。
FF式のストーブにしたいので、工事が必要。設置は12月にずれこむかもしれません。
家人がネットで先に、室内用のオイルタンクを購入し、あとはストーブがすえつけられるだけ。
反射式のFF式ストーブは排気を外に出すので、空気がそんなに汚れません。
灯油の価格が気になるこの頃ですが、寒さには勝てませんね。
暖かく過ごして、こたつでリンゴをむいて食べたいです。
さて、1階リビングにあるストーブを大急ぎで掃除しなくては。
エアコンだけだと、ちょっと寒いため厳冬期はストーブとの併用にしています。
冬のおいしいもの
りんごバターを手作りして、アップルパイにトッピング。
おうちカフェは、楽しい冬の過ごし方です。
そうそう、冬ならではの郷土料理といえば、「けの汁」ではないでしょうか。
大根やニンジン、山菜や凍み豆腐などをじっくり煮込んだ津軽のソウルフード。
たまには全国のお取り寄せスイーツも試して、友人や家族とまったり過ごすのも、楽しいでしょう。
おいしいケーキで心が満たされた後の、カロリー消費は雪かき作業で!!
冬は出不精になりがちですが、豪雪地帯の津軽地方はたいていのお宅で、雪かきに精を出すのです。
青森は四季折々がはっきりとして、季節を肌で感じることができますね。
まとめ
初雪が降り、いよいよ冬の訪れとなります。
青森の冬の厳しいので、寒さ対策が必要ですから、ダウンコートや寝具のあったか情報をお伝えしました。
冬と雪を楽しみたいですね。
関連記事はいかがですか。
スポンサーリンク