弘前さくらまつりは5月6日まで開催されています。
今年は早咲きのため4月23日ころが満開でした。
花筏が見頃になったのは26日から。
上の写真は26日の昼頃で、風が強く吹き、ソメイヨシノの花びらが舞いました。
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弘前公園の花筏とは?
お濠に水をたたえた弘前公園。
園内にソメイヨシノのほかシダレザクラなど2,600本が植えられ、満開のときから数日後には花吹雪になります。
花筏はお濠に桜の花びらが数千~数万も浮かんで、薄紅色の筏のように見えることから呼ばれるようになりました。
追手門にて。
花盛りのソメイヨシノと花筏が美しい。
たくさんの方がカメラを構えていました。
ここからは4月29日午前6時30分の撮影です。
出かけたときは風がなく、穏やかな朝。
まさに桜の花びらがお濠を埋め尽くす感じでうっとりしながら散策しました。
本丸本丸ではシダレザクラが満開を迎え、弘前城・天守を彩っています。
本丸から武徳殿がある北の郭へ。
武徳殿には無料休憩所やお土産を買うことができる販売ブースがあります。
桜のトンネルは武徳殿の手前から紅葉谷を通った先の西濠に。
枝を大きく伸ばしたソメイヨシノが小道の両側にあるので、桜のトンネル。
春陽橋も撮影ポイントとして人気です。
旧紺屋町旧消防屯所。
昭和8年の建築です。風情のある眺めは春陽橋の上から。
貸しボートは早朝のため停泊中。
船上から愛でる桜もステキでしょう。
ソメイヨシノは5月に入り葉桜のようですが、ピクニック広場に植えられた遅咲きの品種が見ごろを迎えた弘前公園。
早朝はラジオ体操やジョギングする姿も多く、四季の彩りが美しいので、新緑の季節もおススメです。
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