五重塔がある最勝院を桜の時期に訪れたのは初めて。
弘前市に暮らして長いのですがこんなにきれいだとは!
すっきりとした青空にベンガラ朱の五重塔と北国らしいさわやかな色の桜。
弘前の五重塔は最勝院・弘前市銅屋町63 にあります。
東北一の美塔とたたえられています。
3代藩主信義公が計画し、寛文7年に完成
釣鐘にふりかかる桜もあり、歴史の古いお寺です。
境内にはシダレザクラにヤエザクラ、ソメイヨシノと種類も多い。
くぎを使用せず、江戸時代に建立された五重塔は国指定重要文化財。
ほんとうに美しい建築物です!
桜ももちろん☆
津軽ジェンヌさんがブログにアップしてくれたお蔭で、五重塔の桜を見たいと思いました。
感謝です。
卯年の一代様です。
一代様の信仰は津軽特有だそうですが、じぶんの干支の神社仏閣をお参りすると
ご利益があったり、守ってくれたりするというふうな考え方があります。
私は、卯年生まれ
当年とって、???
数字に弱くて、20以上は数えられません。
なので、永遠の二十歳ということにしておいてください。
旧暦六月十三日は、この牛頭天王の例大祭(御縁日)である。この
日は、夕方から露店が立ち並び、老若男女がドッと繰り出す。近年、
津軽地方では、多くの神社仏閣が参詣者の便宜を図り、新暦の縁日を
採択したり、ともすると日曜や祭日に合わせて、縁日の大祭等を行っ
ている事が多いが、当院の場合は、かたくなに旧暦(太陰暦)を守っ
て、密厳舎本尊牛頭天王尊の本来のご縁日を大切にしている。
最勝院のHPを参照
日めくりを調べたら、旧暦6月13日は 7月16日土曜日のようです。
とてもにぎわう縁日です。
見上げるほどに、くぎを使っていないことが信じられない。
すごい技術ですね。
内部を見学できる日があります。
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台風や地震にも負けず、寛文7年(1667)からこの地に存在している五重塔です。
来年の2017年になると
完成してから350年ということでしょうか。
境内は広く栄螺(さざえ)堂も桜で彩られていました。
秋にはヒガンバナも見ることが出来ます。
もうしばらくすると、桜の花びらが舞い、木々の緑が濃くなりますね。
2018年9月19日更新しました。
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