7日はひさしぶりに晴れ間がのぞき、錦秋の弘前城をゆっくり散策できました。弘前城菊と紅葉まつりは13日まで。夜のライトアップは日没から午後9時まで開催中。
まつりイベント会場・植物園の入園料は大人310円。本丸や藤田記念庭園との共通券は510円で、お得です。
6日は小雪が一時的にちらつきました。 札幌は季節外れの大雪で、赤く色付いた紅葉に雪がどっさり降ったので、道産子といえど、びっくりしたそうです。
弘前は今週の水曜日辺りから真冬並みに寒くなるそうなので、雪かきの道具を小屋の奥から引っ張り出さなきゃ!
でもその前に、秋を堪能しましょう。桜が燃えるように色づき、はらはらと散っていきます。
菊と紅葉まつりの会場は弘前城公園・植物園です。白神山地の雰囲気が味わえる木立が続いているので、ふだんは行かないところも歩いてみました。
シラネアオイが咲く場所があるんですね!ぜひ来春には花を見たい!
孔雀の小屋も
孔雀のメスが柵の近くにいます。
白い孔雀もいて、羽を広げるとウェディングドレスみたいですが、きれいなほうがオスですよね。孔雀小屋まで来たら、園児たちの声がにぎやかに響いているのに気づいたんですよ。
ミニSLに乗れるんです!
幼稚園のお子さまたちがいっぱい。
「菊まつり駅」~どこさ行くんだべな?
なんと、ちびっこ新幹線《はやぶさ号》運行です!
新幹線ということは東京まで? 函館まで?
行ってらっしゃい!!
昔、私も乗りましたよ、子ども達と。
城西の交通公園にあったから。懐かしい。
菊は満開、モミジは赤くて青い空は晴れわたり、絶好の行楽日和でした。
私もお世話になっている東奥日報さんの協賛、五重塔は花盛り。18日金曜日の朝刊に「ペンのしずく」掲載予定ですので、よろしくお願いします。
城ロボの胸は真紅のバラならぬ、真紅の菊の花。気温が高くなって、ハチも飛んでいました。
ちびっこたちが、ねぷた囃子の練習。どんこ、どんこ、どんこ、どん! 子どもたちの姿を見ていると、日本の未来が明るいと、信じられるからふしぎ。
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やっぱり、子どもがたくさんいないとね、活気が町から失せるんですよね。
みなさん、地元で結婚してください。青森県民は未婚率上昇中ですけれど、ぜひ、幸せな家庭を築いて、できれば3人以上のお子さんを作ってほしい。
はい、身勝手なお願いです。子育ては見返りを期待しない無償の愛と苦労ですから。
子どもの誕生を喜ぶ豊臣秀吉。
茶々殿は誇らしげな表情で、胸を張っていました。
お濠に浮かぶ屋形船。ハクチョウが優雅に浮かんでいますね。
飛来してきたハクチョウではなく、通年、住みついているみたい。よく見かけるんですよ、一羽だけ。
菊人形を着せ替え中。市の緑地課の方だそうです。週末には体験できる時間帯があるみたい。編み込むようにして形作るのですね。
紅葉はまさに見頃の弘前公園。こんどの日曜の13日まで「弘前城 菊と紅葉まつり」はやっています。
2018年8月4日更新しました。
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