つがる時空間

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若おいこんぶ・太宰治も好物だった若おいのおにぎり

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わかおいこんぶと太宰治のコラボ商品。JR新青森駅の食事処「めえ」の店頭で売っていました。春一番の昆布に塩をまぶして、半乾燥させています。

太宰治も好物だった若おいのおにぎり」とパッケージにあります。津軽で指折りの資産家の家に生まれた太宰がほんとうに好きだったのか? 

そんな疑問がありますが、子どもの頃の太宰は子守りのタケと過ごすことが多く、タケが後に小泊村という漁村に嫁いだことを思うと、昆布と縁があるのかもしれませんね。

若おい昆布とは?

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青森県や北海道で採れます。県内では三厩村(みんやまむら)で春にカーテンのように干しているところがテレビニュースに入り、薄くてやわらかなのが特徴。

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金木町の斜陽館近くにある道の駅で買ったことがありますし、竜飛岬の土産店でも売っていました。でも、弘前だとなかなか手に入りません。


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昆布は一袋400円。若おいのおにぎりは2個で310円。これを買って新幹線に乗り込む旅人もいるにちがいありせん。

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袋から取り出すと、写真のようにかなり塩がまぶされています。我が家ではこの若おい昆布を初夏に採れる山菜のミズと和えて食べるのが好きなんです。

でも冬は新鮮なミズは手に入りませんし、ここはやっぱりおにぎりを。

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 塩をさっと洗い流してから作りました。おにぎりのほか煮物やおでん・鍋物にもできるそうです。

海苔と違い、昆布なのでちょっと噛みにくい。昆布の繊維に沿って食べるといいかも。

具はなくても充分においしい♪ 海の香りがして、潮騒が聞えそう。太宰治が好きで、夜食に食べたというのもうなずける。きっとふるさとの味がしたことでしょうね。
2018年8月3日、更新しました。


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