りんごバターをご存じですか。
信州長野のメーカーが作っているバター入りのりんごジャムです。
おいしいと評判になっていますよ。
そこで青森県弘前市に住んでいる私は、県産りんごを使って手作りしました。
電子レンジでもできますが、フライパンで料理。リンゴ2個でたっぷりできて、おいしい。
しかも簡単です。
青森県産りんごを使用した、りんごバターレシピをお伝えします。
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青森りんご
カゴに盛ったのは青森産のサンふじと王林です。
真っ赤で艶やかな『サンふじ』はまさに、リンゴの代表格。
甘みとさわやかな酸味のバランスがとれて、果汁たっぷり。しゃりしゃりとした歯ざわりが特徴です。
一方の王林は、甘みが強くて芳醇な香り。
2018年産の青森リンゴは質がよく、価格も上々に取引されています。海外への輸出も順調と聞いていました。
さて、りんご娘の王林ちゃんが「さんま御殿」に出演して人気ですから、今回は王林2個でりんごバターを作りましょう。
りんごバターレシピ
材料
リンゴ2個
砂糖 リンゴの重さに対して30パーセント
レモン果汁少し
バター リンゴの重さに対して30パーセント
リンゴ1個は画像のような、いちょう切り。もう1個は皮ごと、すりおろします。なので、リンゴはよく洗ってくださいね。
レモン果汁は切ったりんごにふりかけて、色が赤茶にならないように。
*耐熱容器に入れてレンジで加熱してもできます。
フライパンで加熱
りんごジャム作りは農のふれカフェお披露目会で体験しました。
津軽ゆめりんごファームさんです。
このときは、紅玉を使って、皮を煮出して赤いリンゴジャムを作りました。
コツはリンゴを煮るとき、焦がさないこと!
そのことを踏まえて、弱火でコトコト煮ます。
20分くらいして、いちょう切りがくずれて、くたっとしてきたら、バターを投入。
さらに、コトコト煮て下さいね。
バターが溶けて、キッチンに良い香りが充満。
バターを入れて7分くらいで完成しました。
わが家にあったバターは無塩でなく、ごくふつうのバター。なので塩は入れません。
無塩バターを使うときは、お塩を少し加えると、甘みが引き立つでしょう。
さっそくパンに塗ってみました。
フランスパン(バゲット)を使用。
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まるでアップルパイ
ひとつはりんごバターにシナモン。
もうひとつはりんごバターにピザ用チーズをのっけて、こんがりとオーブントースターで焼いてみたんです。
チーズがとろけて、バターの風味が生きたリンゴジャム。
アップルパイみたい。
シナモンをかけたほうも、お口が喜ぶ♪
リンゴは食物繊維が豊富でペクチンを含み、大腸がん予防にも効果があるといわれています。
リンゴを食べて短命県返上。
長野では、リンゴを春巻きやおこわ、天ぷらなどの料理にも利用しているんですって。
まとめ
大人気のりんごバターを手作りしました。
バターの風味がきいて、リンゴとマッチ。
簡単においしくつくることができます。
ぜひ青森リンゴでお試しください♪
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