平成最後の冬を彩るライトアップが始まりました。
本州最北の城下町である弘前、雪はロマンチックな空からのラブレターですから、台湾や東南アジアから冬の観光客が増えています。
11月30日午後5:30から、弘前の冬を彩る光の祭典『冬に咲くさくらライトアップ』と『弘前エレクトリカルファンタジー』の点灯式が行われ、駆け付けることができたので、そのもようをお伝えします。
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冬に咲くさくらライトアップ
写真は左から桜田宏市長と、冬に咲くさくらライトアップのプロジェクトオーナー・米山竜一さん、そしてサンタクロースの衣装を着てクリスマスバージョンのたか丸くんです。
弘前市のマスコットキャラクターたか丸くんは、江戸時代に弘前藩が幕府に立派な鷹を献上したことにちなみます。
そのたか丸くんが見つめているのが、点灯式の点灯ボタン。
「5、4、3、2、1」のカウントダウンで押されました。
すると、一斉に明かりが灯り、ぱあーっと華やかなに!
雪が降ると、こんな素晴らしい雪景色を見ることができます。
画像参照元:弘前観光コンべンション協会https://www.hirosaki-kanko.or.jp/individual/cat02_winter_electricalfantasy/fuyu_sakura_2018.pdf
弘前公園のお濠ばたには、桜の古木がずらりと並んでいます。その枝に積もる雪を桜の花に見立てて、ライトアップすると幻想的で、心躍る風景に♪
上の写真は昨冬の「第1回 冬に咲くさくらライトアップ」のときに、実行委員代表の米山さんが撮影しました。
寒い中、カメラの露出を調整して撮影なさったそうです。夜の撮影はけっこう難しいのですが、素晴らしいですね!
クラウドファンディングにより支援者を募り、桜色のライトアップが実施されます。
今回は弘前市の公募型補助金制度「市民参加型まつづくり1%システム」も活用でき、LED投光器82台で、雪の枝を桜色に染め上げます。
ライトアップの期間は12月1日~2019年2月28日
3カ月間、毎日16:00~22:00の時間
期間が長いので、シャッターチャンスを逃さずに撮影できそうですね。
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弘前エレクトリカルファンタジー
斜め向かいが弘前観光館で、イルミネーションが雪国の冬を彩ります。
弘前エレクトリカルファンタジーは1991年りんご台風被害により、がっくりと肩を落とす地域を盛り上げようと始まりました。
市役所前のけやきの木に灯したのが、最初だと桜田市長がお話されました。
クリスマスと大みそか、バレンタインはオールナイトで点灯の予定。
冬の風物詩、イルミネーション。
今年も追手門広場のイルミネーション&ライトアップが行われます。・オールナイト点灯: 12/24(月振)、25(火)、31(月)、2/14(木)
★弘前市内のイルミネーションについて
参照元:
弘前エレクトリカルファンタジー|公益社団法人 弘前観光コンベンション協会
交通手段と駐車場のお知らせ
12月1日現在、弘前は雪が降ってきました。
あっという間に道路や家の屋根が白くなっています。
冬に咲くさくらライトアップとエレクトリカルファンタジーを楽しみに、JRか私鉄の弘南線でお越しの方は、駅から徒歩25分。
路線バスで15分かかり、「市役所前」で降りると、すぐです。
また、車でお越しの方のために、駐車場をご案内します。
冬に咲くさくらライトアップは弘前公園追手門を中心に、青森地裁弘前支部から弘前市民会館まで500メートルにわたります。
まとめ
冬に咲くさくらライトアップと弘前エレクトリカルファンタジー点灯式と交通手段、駐車場についてお伝えしました。
平成最後の冬、雪の寒さに負けず、熱い情熱で盛り上げたいですね。
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