グラフ青森が隔月で発行している「青森の暮らし」418号が発売されました。
カラー写真が満載で県内の農業や、活躍している人、歴史民俗をテーマにして、 昭和50年から続く老舗タウン誌「青森の暮らし」。
最新号の特集と私の連載記事・城下町通信「冬に咲くさくらライトアップ事務局」についてお伝えします。
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特集は大豆と味噌のはなし編
私はみそ汁が好きなので、毎日のように作っています。
使うお味噌は、津軽味噌ばかり。
そうです、子どものときから津軽味噌のファン。
今号の「青森の暮らし」特集は大豆~味噌のはなし編
ページを開くと、お味噌の良い香りが漂ってきそう!
私はこの号を読んで、津軽味噌とは何であるかを知りました。
米麹で蒸した大豆を、発酵させた赤褐色の味噌なのです。
津軽は寒冷地なので塩分は少し強め。
津軽三年味噌は、2年間も熟成させて3年目に食べられる味噌だそうですよ。
栄養豊富な、日本の味噌文化ですね。
世界中から注目されている大豆の歴史や、伝統を守り若い世代に継承させようと努力している事業所や醸造元も掲載されています。
大豆とお味噌のありがたみが、しみじみと伝わる特集となっています。
城下町通信
おかげさまで私が連載している城下町通信は、50回目を迎えました。
たくさんの方々にご協力いただき、いつもありがとうございます。
田舎館の刀匠、中畑さまにも前に登場していただきました。
そのときは刀剣ブームがこんなに熱いとは知りませんでしたね。
弘前藩に伝わる江戸時代のお宝は、いまも保管されて展示中。
私は取材のおかげで、津軽をより深く知ることができたのです。
冬に咲くさくらライトアップ実行委員会
今回の城下町通信は、冬に咲くさくらライトアップ事務局の米山竜一さんと福島由美さんにお話を伺いました。
弘前公園のお堀端に植えられた木々は冬の間、枝に白い雪が積もる日が多いのです。
その雪を花に見立てて、桜色のライトアップで冬の弘前を盛り上げる!
クラウドファンディングと弘前市の補助金を活用し、今冬は昨年よりライト数を増やして設置されています。
米山竜一さんは神奈川県出身で、弘前市相馬地区の地域おこし協力隊として着任されました。
寒いし、雪が多くて、暮らし難いというネガティブなイメージの強い津軽の冬。
ですが、米山さんと事務局担当の福島由美さんは、厳しいからこその魅力を、地元民にも再確認させてくれました。
お忙しいなか、取材に応じて下さり、感謝をしております。
まとめ
グラフ青森の「青森の暮らし」は県内の書店で販売中です。
特集は大豆のおはなし、城下町通信は「冬に咲くさくらライトアップ」事務局。
どうぞお手に取ってご覧ください。
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