グラフ青森社の隔月誌「青森の暮らし」、最新号である417号が県内の書店にて、発売中です。
特集は『昔も今も浅虫』
古くから海を望める温泉場として発展してきた浅虫温泉へ、私もよく出かけました。
子どもだったとき保育園の親子遠足で行ったのが、最初の記憶です。
そういえば夫と結婚する前の初デートは、浅虫温泉の遊園地キティランドでしたね。浅虫温泉は県営浅虫水族館が今もあって、旅館やホテルが建ち並んでいます。
そして おいしい銘菓も♪
スポンサーリンク
浅虫とは?
青森市から車で20分ほど北上すると、陸奥湾に面した浅虫温泉街があります。 青森の奥座敷として、人気のエリア。
青森県の人なら、誰もが知っているでしょう。
忘年会や新年会の時期には、予約がいっぱいになるかも。
本誌には浅虫温泉の詳しい歴史が載っています。
久慈良餅で広く愛されている老舗の永井久羅餅店は、1907年(明治40)に創業。素朴な味わいにクルミの風味がマッチして、いつでもおいしい。
「青森の暮らし」今号は、浅虫のホテルのおかみさんたちの座談会もあり、読んで楽しい。
それからなんと93歳で現役の芸者さんである小梅さんも登場しています。
93歳で現在も踊りの稽古を欠かさないという芸達者ぶりには驚き。
城下町通信
私の連載・城下町通信では「こぎんの学校2018」を取り上げました。
津軽こぎん刺しの歴史をひもとくとともに、ハンドメイドとして進化し続けるこぎんを実感した「こぎんの学校2018」でした。
私はスタバdeこぎんのメンバーと受講しました。知れば知るほどこぎん刺しの奥深さにうっとりです。
青森に密着
写真は青森県の民芸品「目屋人形」。
炭焼き小屋の娘が、白神山地の山深い砂子瀬集落から西目屋村田代地区まで徒歩で運んだ姿を表した手作りの人形です。
青森の暮らしは、昭和50年1月から現在まで続く地域に密着した雑誌です。
歴史民俗や農業、おいしい郷土料理に人物や建物など青森県内の情報を網羅。
本誌はもちろんのこと、バックナンバーもありますから、ご希望の方はグラフ青森へお問い合わせください。
ホームページ
まとめ
グラフ青森が発行している「青森の暮らし」が発刊されました。
特集の「昔も今も浅虫」では、見どころやおいしいお店が満載で、古き良き温泉場の雰囲気にひたることができます。
私が寄稿している「城下町通信」では「こぎんの学校2018」を紹介。
書店にて発売中です。
ぜひお手に取ってご覧ください。よろしくお願いします。
スポンサーリンク