コロナ禍のため昨年はなかなか参加できずにいた「みんなのこぎん」に、2月27日(月)に出かけることが出来ました。
スターバックス弘前公園店を会場に、思い思いにつがるこぎん刺しを楽しむ会。
おいしいコーヒーを飲みながら、チクチクと刺し綴ったので、お伝えします。
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スターバックス弘前公園前店
市役所と隣接しているため、付近の道路が大渋滞していたスターバックス弘前公園前店。
2月末、マイナンバーカードの申請で混み合っていたのでしょうか。
なんとか入店できました。
さくらシフォンケーキや、さくらフラペチーノなどスイーツもおいしい。
私はブレンドコーヒーを注文しました。
濃くて、美味い。
みんなのこぎん
画像は三橋さんの作品。
フクロウのもどこが、めんこい。
昨年12月、かほくこぎんフェスの山形へお出かけされ、「感動して帰ってきたの」と、お土産話を聞かせて下さいました。
「みんなのこぎん」主宰は、さいとうサポートの美佳子さんです。
2月に東京で開催された「移住者セミナー」の講師として、津軽こぎん刺しの楽しみなどを、会場のみなさんにお伝えしたそうです。
人口減少が著しい青森県。
空気が澄んで、青空がまぶしい。
りんごやニンニクが特産なので、若い方々が増えるといいな。
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津軽こぎん刺し
若手メンバーの作品です。
緻密で、すばらしい。
こぎん刺しは江戸時代の文献にも書かれた、農民衣です。
自分の畑に植えた麻を刈り取り、機で手織りした麻布に、木綿糸で刺し綴りました。
自給自足の時代、麻衣を暖かくするための智恵です。
津軽地方は、雪深く寒さ厳しいので。
こぎん刺しのヘアゴムに、ゴムを通すお手伝いを。
ヘアゴムの加工は、しまや手芸店でやってくれるそうです。
とっても素敵!
お目にかかれたみなさま、ありがとうございます。
今年は毎月、会えますように。
まとめ
先月から私、だんぶりこ(トンボ)のモドコを刺しています。
トンボなので、羽は2枚。
前にしか進まない勝ち虫なので、縁起が良い。
アレンジして端午の節句の兜・模様にする作家さんの作品をインスタで見ました。
こぎん刺しも進化していますね。
ということで「みんなのこぎん」2023年2月をお伝えしました。
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