旧暦の正月に津軽地方はおだやかな一日で、冬の田んぼアートが開催中です!
2月6日~14日まで
スノーアート会場は道の駅『いなかだて 弥生の里』
春から秋までスターウォーズ・フォーの田んぼアートがあった場所です。
展望台へは大人ひとり200円で、エスカレーターで昇ることができます。
雪を観光資源に
人の足で雪原を踏み固めて描く光と影
アートなんですよ、これが!
どものころテレビゲームというしゃれた遊び道具がまだうりだされていなくて、アノラックやズボンが凍るのも忘れて雪野原で遊び回った世代の私には、びっくりですね~
弘前と黒石を結ぶ弘南電車が雪原を行く。
向こうに望む岩木山が見えますが、山頂は雲に隠れて辺り一面が田んぼ。
白い雪野原をキャンバスに見立てた芸術です。
展望台の入り口にある看板が、雰囲気を盛り上げています。
冬の観光に力を入れて、海外からの旅行客をもっともっと、呼び込みたいところでしょう。
中国はもちろん、タイやベトナム、マレーシア、今後はアフリカからもお客様がいらっしゃるかもしれません、雪のアートを眺めに!
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雪が珍しいのなら、なんぼでもけるよ!!
(いくらでもあげますよの意)
ただで持って行って~!
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この芸術を手掛けたのはイギリス人のサイモン・ベック氏、57歳
スノーアーティストだそうです。
頭の中で想像をふくらませ雪を踏みしめて9時間くらいで完成させたそうで、雪の結晶をイメージ。
ライトアップされると、さらに幻想的で美しい。
11日~13日の期間はライトアップされます。
9日はメンテナスのため、午後4時まで観覧が可能。
この日は天気が良くて、八甲田山もくっきり見えました。
八甲田山はオーストラリアからスノーボードを目的にやってくる旅行客が大幅に増えているとか。
コースを外れると危険なので、気を付けて下さい~。
雪の結晶をイメージしたというサイモン・ベックさんは雪を踏みしめている間は
一度も展望台から確認しないで、地上絵を完成させたそうで、そう聞くと、やっぱすごい(*・ω・)ノ
雪国育ちの私には思いつかない発想でした。
冬の田んぼアート
田舎館村は冬も熱いです。
2018年8月11日更新しました。
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