つがる時空間

青森県弘前市を中心に弘前公園やねぷた、こぎん刺しを紹介

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弘前城雪灯籠まつり2018年、雪明かりの幻想

2018年2月10日の記事です。
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弘前雪灯籠まつりが9日に開幕しました。
12日までの期間です。

上の写真は、奈良美智さんの「あおもり犬」の雪像、昼とは違い、夜は瞑想している哲学者風ですね。

天気がくずれる予報が出ていたので、さっそく9日に観てきました!
9日の夜は風がなく、気温はプラス1度と寒さが厳しくなかったせいか、たくさんの方々が雪灯籠を見学。

英語や中国語があちらこちらから耳に届き、海外からの観光客にも好評です!

入園は無料。

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市民手作りの雪灯籠

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広い弘前公園に、およそ200基の雪像や雪灯籠が、立っています。

市民のみなさんの手作り。

小雪舞うなかもシャベルを手に、雪像作りに邁進。


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フィンランドマーケットがあったからでしょうか、ムーミン雪像も!
ほのぼのとして可愛い!!

フィンランドミュージアムが旧弘前市立図書館で!ライトアップはリンゴ色

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戌年の今年にちなみ、秋田犬は尾っぽを巻いて、りりしく立ち上がっていました。

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こちらは弘前の疎遠(ちえん)小学校の創立130周年をお祝いしての雪像

児童生徒のみなさんとともに、父兄の方々も協力したことでしょう。

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お子さんが好みそうなキャラクターもたくさん。

大型滑り台も設置されているので、そりを手にした親子連れも続々と。

あれえ、向こうの方からねぷたの囃子が聞えてくる。

笛の音が夜空に響いてらっきゃ。

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津軽錦絵の大回廊は今年も見応えばっちり。


2017年度の鏡絵や見送り絵を展示していますよ。

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城下町の冬を彩る弘前城雪灯籠まつりは12日まで。

プロジェクションマッピングの紹介は次回に。

雪国ならではの冬景色はキャンドルやろうそくの火がほのかに輝いて、雪の白さをいっそう美しく映します。


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