グラフ青森社が発刊している隔月誌
「青森の暮らし」最新号が発刊され、県内の各書店で発売されています。
前号のこぎん特集は、反響が全国におよび海外からもありました。
津軽の手仕事である、こぎん刺しはブームですね。
今号の特集は和菓子と郷土菓子。
青森のバナナ菓子
ページをめくると、おいしそうなお菓子がいっぱい。
日本の和菓子は、目で眺めて美しく味わっておいしい。
四季の彩りを表現し、食べてしまうのが惜しいほど。
お菓子好きにはたまりません。
青森、弘前、八戸のお菓子屋さん巡りが、誌上でできるとは!
老舗から街角のお菓子屋さんまで盛りだくさんです。
目屋人形
さて、私が連載している「城下町通信」は33回を数えました。
今回は、西目屋村商工会の人形製作部会を取材しての記事です。
津軽ダムの底に沈んだ砂子瀬集落は山深い村で、昭和30年ころまで炭焼き仕事が盛んでした。
目屋人形は、炭を背負った若い娘のかつての労働の姿を今に伝える、青森の県産品です。
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人形制作部会
この度、目屋人形・人形製作部会は、新しい担い手を募集中です。
春から秋までは農作業の時期ですので、3月までの月曜日に開催されました。
その見学会におじゃまして、いろいろ苦労話など伺ったのです。
ところで私のツイッターのアイコンは、目屋人形です。
先輩エッセイストから譲っていただいて、素朴な美しさに魅せられています。
西目屋村は白神山地のふもと。落ち武者伝説があって、美人の里として知られています。
ほんとうに色白で麗しい方が多い。
高校の同窓生が、ミス・ワールド代表として世界大会へ出場したことがあります。
(30年前の話ですが。
厳しい自然の山懐に抱かれた西目屋村は、風光明媚な村です。
青森の和菓子と郷土菓子、目屋人形についてはくわしくはどうぞ本誌をお手にとってご覧ください。
2018年8月15日、更新しました。
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